私が重宝している商品に水に流せるティシュがあります
普通のティツシュは、水に溶けないのでトイレなどに流すと詰まる可能性があります。
しかし水に流せるティツシュは、水に溶けるので安心してトイレに流すことができます。
今回の記事では、水に流せるティシュの便利さについて書いてみたいと思います。
水に流せるティツシュはこんなときに役に立つ!
●車に積んでおけば、急に便意をもよおしたときに役に立ちます!
車の運転中、近くにコンビニなどがあればよいですが、ない場合もあります。
そんなときは、公園のトイレで水に流せるティッシュを使って
安心してトイレに捨てられます。
車で遠出するときには、車に一箱積んでおくと便利だと思います。
トイレットペーパーでもよさそうですが、トイレットペーパーだと
公園等のトイレにホルダーがないと使うのに手間取ります。
またトイレットペーパー用のホルダーが無い場合
床に直接置くことになりますので衛生面でも水に流せるティツシュの方が
よいと思います。
もちろん、鼻をかんだり、手を拭いたりなど、普通のティツシュと同じ使い方もできます。
その他にも
●臭いのあるものを拭いてそれを捨てる時に便利
例えば食事中にテーブルに食べ物をこぼしてしまったとします
食べものによっては、においがしますので、それを普通のティツシュで拭いて
ゴミ箱に捨てるとゴミ箱から臭いがしてきますよね。
そんなとき、水に流せるティツシュだと汚れを拭いてから
それをトイレに流せば臭いに悩まされることがありません。
●虫をつかんで捨てる時に便利
季節によっては、どうしても室内に虫が侵入することがありますよね
これって本当に困ります。
私の場合だと、ワラジムシやカメムシ等が入ってくることがあるのですが
そんなときも、水で流せるティツシュで虫をつかんで
そのままトイレに捨てることができます
掃除機で吸い込むこともできるのですが、それだと虫は、後で簡単に出てきます
一時しのぎにしかなりません。
またカメムシは、あまり強くつかむと、防衛本能で大変臭いにおいを出します
強く掴んで、つぶせないと、ゴミ箱に捨てることもできません。
そんなときには、やはり水に流せるティツシュが役に立ちます
水に流せるティツシュで軽く握ってトイレに流せば、経験上、
カメムシも臭いにおいを出すことが少ないです
●ペットのケアにも便利
ペットの目やにを取ってあげたり、ペットのちょっとした体の汚れを拭き取ってあげるときに
も、この水に流せるティツシュが役に立ちます!
※この時注意してほしいのですが、猫のフンは、絶対にトイレに流してはいけません。
なぜなら、猫のフンは、人間の便と違い、水に溶けにくいからです。
またフンに猫が飲み込んだ体毛が、からまってさらに水に溶けにくくなる場合があります。
そのため、流し続けると糞が蓄積されて、トイレが詰まる場合があります。
猫の糞(フン)をトイレに流してはいけない理由!
浄化槽と下水道の違い!
余談になりますが
水洗トイレの排水先には、浄化槽と下水道の2つのタイプがあります。
浄化槽か下水道かは、地域によっても違います。
●浄化槽は
下水処理場につながらない地域などで使われ、排水されたものを地下で一度貯留させて
沈殿,生物酸化,殺菌等を行います。その後浄化されてから川などへ放流されます
そのため下水道と違って地下で常時流れているわけではありません。
●下水道は
排水されたものが、下水道を通って下水処理場へ流れ、そこで処理されます
●浄化槽か下水道かの見分け方は、
水道料金の明細に下水道使用料金と書かれていると浄化槽ではなく、下水道らしいです。
排水先が、下水道なら下水道使用料、浄化槽なら浄化槽代がかかります。
ちなみに私の例を出すと
○○市上下水道料金のお知らせ
という明細書に
やはり下水道使用料金 ○○円と記されていました
排水先が、浄化槽の場合は、猫のフンを流すと水に溶けにくいので
トイレが詰まる確率がさらに高いです。
自分の家のトイレの水が流れる先が、下水道なら浄化槽に比べてやや詰まりにくいという話も
ありますが実際のところは、わかりません。
●個人的な意見としては
自分の家の排水先が下水道でも浄化槽でも
もし猫の糞等でトイレが詰まった場合
その詰まった場所によっては
10万円以上の修理費がかかる場合があるそうです。
しかも床を剥がしたりする大掛かりなものになる場合もありますので
どちらにしても猫の糞等をトイレに流すのはやめた方がいいと思います。
水に流せるティツシュの購入場所!
ホームセンターなどの雑貨を扱っている店で売っていると思いますが
100円ショップでも売っています。
参考までに私が使用しているのは
キャンドゥーさんで購入している
オーデュス 水に流せるティシュ です
日清紡ペーパープロダクツ株式会社さんの製品です!
360枚(180組)