スタンバイ、スリープ、休止状態の違いとハイブリッドスリープの設定方法

パソコンには、スタンバイ、スリープ、休止状態というモードがあります。

その違いを説明していきます。

今回検証に使用したOSは、windows7とwindowsXPです。

スタンバイとスリープは、ほぼ同じ機能です。

スタンバイ→XPで使われた名称です

スリープ→windows7での名称です

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スタンバイ(スリープ)と休止状態の違い

●スタンバイ(スリープ)とは

現在使用しているプログラムおよびファイルなどをメモリ上に格納して電源の供給をストップさせる機能です

以下のような特徴があります

長所

●再起動するより、圧倒的に短時間でパソコンの画面が表示されます。

休止状態よりも速く、パソコンの画面を表示させることが可能です。

短所

▼素早く起動できますが、その反面

停電などで電源が落ちると、そのときメモリに保存されていたデータが
消える恐れがあります。

また休止状態よりも電気代がかかります。

●休止状態とは

現在使用しているプログラムやファイルをハードディスクに保存して電源の供給をストップさせる機能です

以下のような特徴があります

長所

●停電などで電源が突然、落ちても、データが消える可能性が低いです

短所

▼起動時間がスタンバイ(スリープ)に比べて若干時間がかかります。
※また、パソコンによっては、休止状態が表示されないパソコンもあります。

パソコンにより、休止状態が、表示されないというケースですが

私の場合ですが、

NECのノートパソコンとBTOデスクトップパソコンでは、以下の画面が表示されます
※2台ともOSは、windows7 64bit です!

休止状態は表示されません

NECのノートパソコン(windowsXP)では、以下の画面が表示されます

休止状態が表示されます

ここで私は、恥ずかしながら長年、勘違いをしていたのですが

休止状態が表示されないからといって休止状態がないのではなく

パソコンによっては、最初から

意図的に休止状態が表示されないように設定されている場合もあります

いわゆるハイブリッドスリープです

これについては、後半で説明しています

話を元に戻してスリープ(スタンバイ)、休止状態、シャットダウンを

比較してみます

電気代に関して

シャットダウン<休止状態<スタンバイ(スリープ)

この中では、スタンバイ(スリープ)が一番電気代がかかります。

シャットダウンは、完全に電源を落としている状態なので

電気代が、一番かからないのは当然といえます

起動時間に関して

シャットダウン<休止状態<スタンバイ(スリープ)

起動時間では、逆にスタンバイ(スリープ)が一番速く起動できます。

ハードディスクの作動について

3つのモードでは、いずれもハードディスクは動いていません。

※ただし、意図的にこの3つのモードを実行しない場合

つまり

長時間そのままにしておいて、自然とモニターの電源が切れても

電源オプションの設定によっては

モニターの電源だけが切れてスリープ状態になっていない場合もあります

この場合は、当然ハードディスクが動いています。

スタンバイ(スリープ)と休止状態、どのモードを使ったらよいのか?

とりあえずひとつの目安ですが

90分以上パソコンを使用しないのなら、シャットダウンが推奨されています。

また90分以内に何度か起動するなら、スタンバイ(スリープ)や休止状態を使用した方がいいといわれています。

※90分以内に何度か起動する場合で、大事なデータを取り扱っている場合は、休止状態の方がよいでしょう。

また、この90分という時間の目安の理由は、

パソコンにかかる負荷が理由です!

ご存知の通り、シャットダウンしてからパソコンを起動するのが、この3つの起動方法で、

もっともパソコン(特にハードディスク)に負荷が、かかるため

90分以内に何度かパソコンを起動するなら、負荷が、かかりにくい、スタンバイ(スリー

プ)、休止状態を使った方がよいということです。

windows7で、シャットダウンをクリックした際に休止状態を表示させたい場合

先ほども述べましたが、パソコンによっては、シャットダウンをクリック時に

休止状態を選択できない場合があります。

休止状態を表示するには、ドスコマンドをいじらなければいけないので、一般の方には、

おすすめできません。

と長年思っていたのですが

とんだ勘違いでした。申し訳ございません。m(__)m

実は、OSがwindows7であれば、

※それ以降のOSは、所有していないので実際に確認していません

設定を変更することによって

休止状態を表示させることが可能です!

もちろんそれほど難しい設定ではありません。

次の章でご説明します

ハイブリッドスリープとは?ハイブリッドスリープの設定方法

パソコンによっては、初期状態で休止状態が表示されない場合があります。

私が所有するOSがwindows7 のデスクトップとノートパソコンの両方では、休止状態が表示されません

しかしそれは、あえて表示させていないのであって特に目的が無い限り表示させる必要性は

低いといえます

というのは、シャットダウン時の項目にスリープがあって休止状態がないのは

以下の画面

スリープをハイブリッドスリープとして使用しているからです

正確には、ハイブリッドスリープが有効になっているからです

ハイブリッドスリープとは

スリープと休止状態の中間?のモード(機能)のようなものです

スリープ状態にするとデータは、メモリに保存されます

ハードディスクに保存される休止状態に比べて

データの保管の安全性で劣ります

しかしこのハイブリッドスリープでは、省電力を維持しながら

メモリの内容をハードディスクに保存することができます

まさにハイブリッドですね!

データの保管の安全性においてスリープを上回ります。

また休止状態よりも若干、復帰が速いです!

ちなみに、私の所有する2台のパソコンは、両方とも最初からハイブリッドスリープが

有効になっていました

おそらくみなさんのパソコンもそうだと思います。

そのために休止状態が表示されないのだと思います

では、早速、

ハイブリッドスリープの設定方法を確認してみましょう

まず、デスクトップパソコンの場合です

※ノートパソコンの場合は後で説明します

1、スタートボタンをクリックします

スタートボタンは下のタスクバーにあります以下写真のアイコンをクリックします

2、コントロールパネルをクリックします

3、新しく開いた画面で右上の表示の仕方をカテゴリにします

4、ハードウェアとサウンドをクリックします

5、電源オプション省電力の設定の変更をクリックします

6、プラン設定の変更をクリックします

7、詳細な電源設定の変更をクリック

8、電源オプションが表示されますので

スリープの左横のアイコンをクリックします

以下の写真をを参照してください

ハイブリッドスリープを許可するという表示がでますので

その左横のアイコンをクリック

以下の写真を参考にしてください

10、今度は、ハイブリッドスリープを許可するの下に表示されている

設定をクリックして

オン、オフを切り替えます

オン→ハイブリッドスリープが有効なので休止状態は表示されません

オフ→ハイブリッドスリープが無効になるので休止状態が表示されるようになります

11、設定が終わったら必ず忘れずに OK をクリックします

以上で設定が終了です

ちなみに上の設定でハイブリッドスリープをオフにすると

以下のように休止状態が表示されるようになります

ノートパソコンのハイブリッドスリープの設定確認方法

ノートパソコンの場合ひょっとするとお使いのパソコンによって

設定方法が若干違う場合もあるかもしれません

今回は、私が所有するNECのノートパソコンの場合の設定の確認方法です

デスクトップパソコンの設定方法と

1~4までは、同じです

5、電源オプションバッテリ設定の変更をクリックします

6、プラン設定の変更をクリックします

7、詳細な電源設定の変更をクリックします

以下の画面を参考にしてください

8、電源オプションが表示されますので

スリープの左横のアイコンをクリックします

ハイブリッドスリープを許可するという表示が出ますので

上の写真のように

バッテリ駆動

電源に接続

をクリックして

お好みでオン、オフに切り替えます

どちらもオンになっていれば、どちらの場合もハイブリッドスリープが有効になっています

つまり、休止状態とういモードは表示されません

個人的な意見では、特に問題が無ければ、どちらも初期設定のまま

ハイブリッドスリープが有効でよいと思います

9、設定を変更したら忘れずに OK をクリックします

以上で設定終了です

画面を閉じてかまいません。

それ以外の方法で休止状態を使いたいなら(windows7の場合)

これは、電源ボタンを押すと休止状態にする設定です

それほど必要性は無いかもしれませんが一応書いておきます

一日の終わりには元の設定に戻すことをおすすめします

1、スタートボタンをクリック

2、コントロールパネルをクリック

コントロールパネルが表示されたら 右上の 表示方法を確認します

●表示方法が カテゴリ になっている場合

システムとセキュリティをクリック→電源オプション の 電源ボタンの動作の変更をクリック

●表示方法が 大きいアイコン 小さいアイコン になっている場合は

電源オプションをクリック→左側のメニューの 電源ボタンの動作の選択 をクリック

3、電源オプションのシステム設定画面が表示されます

電源ボタンの設定 で初期設定は、シャットダウンになっていますが

休止状態 に変更して 変更の保存をクリック

4、これで電源ボタンを押すとシャットダウンではなく休止状態になります

復帰する場合も電源ボタンを押します

※長時間パソコンを使用しない場合、または、一日の終わりなどには、設定をもう一度、

初期状態の シャットダウン に戻した方がよいです

意図的に操作するのではなく自動的に休止状態にしたい場合

スタートボタンをクリック→コントロールパネルをクリック

右上の表示方法を 大きいアイコン に切り替えて

電源オプションをクリック

電源プランの選択のお気に入りのプラン

プラン設定の変更 をクリックして

ディスプレイの電源を切る

コンピューターをスリープ状態にする

この2つの時間をお好みの時間に調節します

変更を保存 をクリックします。

この際、何度も電源オプションを使う方は

電源オプションのショートカットをデスクトップに作成しておくと便利かもしれません。

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