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ESET Security(イーセットセキュリティ)で外部と通信するソフトを遮断してみました

私は、ノートパソコンで、もう10年近く

ESET Security (イーセットセキュリティ)を使っていますが

動作が軽く、非常に使いやすいです。不具合もほぼありません。

ただ、ひとつだけ私にとって問題があるとすれば

イーセットセキュリティをインストールすると

自動的にwindowsのファイアウォールが、無効になるようですね。

私の場合がそうでしたので。

そのかわりにイーセットセキュリティのファイアウォールが

働くシステムになっているのでセキュリティ的には安心なのですが

windowのファイアウォールが無効になっていると

指定したソフト(プログラム)の通信を簡単に遮断することができる

フリーソフト Firewall App Blocker が使えないのが少し残念です

(ちなみに私が現在使用しているセキュリティソフトは ESET Smart Security 9です)

というのも

いつも使っているフリーソフトがあるのですが、

とにかく外部との通信が頻繁に行われている感じがするので

そのソフトの通信を遮断したかったのです。

というわけで、今回の記事では

イーセットセキュリティのファイアウォール設定で

ソフト(プログラム)の通信を遮断(ブロック)する方法について書いてみました

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イーセットセキュリティで指定したソフトの通信を遮断する方法

1、まずは、タスクバーにあるイーセットセキュリティのアイコンをクリックして

メイン画面を表示させます

下の写真のアイコンをクリックするだけです

2、メイン画面が表示されたら

左の画面にある 設定 をクリックします

3、次に ネットワーク保護 をクリックします

4、ネットワーク保護の下の

パーソナルファイアウォール の右端のギアのようなアイコンをクリックします

5、新しく小さなメニューが表示されますので

その中の 設定 をクリックします

6、詳細設定画面が表示されるので

ルール の右横の 編集 をクリックします

7、ファイアウォールルールの画面が表示されますので

左下にある 追加 をクリックします

8、ルールの追加 画面が表示されますので

上から

名前→ 任意の名前を入力します

通信を遮断したいソフト名(プログラム名)にするとわかりやすいと思います。

方向→ 初期設定では内向きになっています

それを設定します

私は 双方向 に設定しました。

アクション→ 初期設定で 拒否 になっていると思いますので

そのままでいいと思います

通信を遮断したいのであれば、

とりあえず変更するのは以上の部分だけでよいと思います

9、次に上のタブの ローカル をクリックします

アプリケーションの右横の空欄にある ・・・ をクリックして

遮断したいソフト(アプリケーションファイル)を指定します

指定(選択)が終わったら OK をクリックします

 

10、ファイアウォールルールの画面に戻りますので

今度は、右下の OK をクリックします

11、詳細設定画面に戻りますので、ここでも下にある OK をクリックします

次に設定の変更を許可しますか?という画面が表示されますので

はい をクリックします

以上で完了です

ちゃんと設定されているかどうかは、手順7のファイアウォールルールの画面で確認できます

通信を遮断したいソフトの保存場所を探すときに便利な方法

上記の設定で(手順9)

ルールの追加で、遮断したいソフト(アプリケーション)を選択するのですが

ドラッグ&ドロップには対応していません

ソフトの保存場所を自分で探して、そのアプリケーションファイルを手動で選択しなくては

いけません。

遮断したいソフトの保存場所を簡単に探すには

●デスクトップにそのソフトのショートカットがある場合は

そのショートカットの上で右クリックします

プロパティ をクリックします

そのソフトのプロパティ画面が表示されますので

その画面の下にある ファイルの場所を開く をクリックします

するとファイルの場所が開きますので、そのソフトがどこにあるか

わかりやすくなると思います。

※画面の一番上に場所が表示されています

●タスクバーに入っているソフトの場所を探すには

タスクバーに入っているソフトのアイコンの上で右クリックします

すると新たに、ウィンドウが表示されて

その中に ソフト名か、ソフトのショットカット名が表示されると思います

その上でさらに右クリックします

下の写真だと 赤枠で囲った ソフトショーットカットの上で右クリック

さらに新しく表示されたメニューの中の プロパティ をクリック

すると先ほどと同じく そのソフトの プロパティ画面 が表示されます

ファイルの場所を開く をクリックします

前述と同じようにファイルの場所がわかりやすくなります

画面上部には、プログラムのある場所が表示されます

実際にソフトの通信が遮断されたかを確認してみます

もし行う場合は、ここからの作業は、自己責任でお願いします!

私の場合ですが、

まず、外部と通信していると思い、通信を遮断したフリーソフトをネットに接続した状態で

あえて起動させてみました。

そして通信が遮断されているか、以下の方法で確認してみました

1、先ほどの手順と同様に

タスクバーにあるイーセットセキュリティのアイコンをクリックして

イーセットセキュリティの管理画面をデスクトップに表示します

2、左のメニューの 設定 をクリックします

3、ネットワーク保護 をクリックします

ここまでは、先ほどの手順と同じです

4、ネットワーク保護画面で

トラブルシューティングウィザードをクリック

5、ファイアウォールトラブルシューティング画面が表示されます

その画面をよく見ると私が、通信を拒否したソフトが

最近ブロックされた通信 の一覧に表示されていました

6、さらに

詳細 をクリックすると、より詳しい情報が得られます

7、以下の画面が表示されました

ちゃんと詳細に

通信はルールによって遮断されました と表示されました

必ずお読みください

これで、恐らく私が実験的に通信を遮断したソフトに関しては、

双方向に通信をブロックすることができたと思います。

しかし、少し不思議なことがありました。

実験のため、さらに、いつも使うブラウザのひとつを上記のやり方の

ファイアウォール設定で通信を双方向に拒否に設定してみたのですが

普通にインターネットにつながりました。

これは、おそらく、私が、最初のファイアウォールの設定で

対話モード を選んで、そのブラウザの通信をOKに設定していたから

もしくは、

イーセットスマートセキュリティのシステムの特徴として初期設定で

windowsファイアウォールのルールも評価 に設定されているからでは

ないかと個人的に思っています。

もしこの設定方法で不安がある方は、ご自分でさらに調べるか、

もしくは、サポートに問い合わせをすることをおすすめします

さらに下の章も読まれることを強くおすすめします

バージョンアップに関してです

イーセットスマートセキュリティがどうやらバージョンアップしたようです。

たまたまイーセットセキュリティのサイトを見て初めて知りました。

私は、現在、イーセットスマートセキュリティバージョン9を

使用しているのですが

使っているタイプによっては次回更新するときに

ESET ファミリー セキュリティ にバージョンアップできるようです

結構前からバージョンアップされていたのですね。

全く知りませんでした(笑)

おそらくメールでは、連絡が来ていたのかもしれませんが

あまり使っていないアドレスなので、全く気が付きませんでした。

私のミスですね(笑)

こちらで説明されています(イーセットセキュリティのサイト)

→ https://eset-info.canon-its.jp/

旧製品をご利用中の方 を読んでみてください

また、ESET ファミリー セキュリティ については、

最新版の ESET Internet Security V10 にバージョンアップできるようです

こちらで説明されています(イーセットセキュリティのサイト)

↓ 

https://eset-info.canon-its.jp/home/lineup_old.html

今回の記事で、役立つことがあれば幸いです。

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