少年時代に一度は、憧れたことがある方も多いと思われるプロ野球選手。
果たして、そのプロ野球選手ですが、甲子園の出場経験者と出場経験なしの方では、どちらが多いのか、ふと気になりました。
やはり有名高校に進んだ方が、プロに入りやすいのか?それともどんな高校でも実力さえあれば、同じようにプロに入ることができるのか?
そのあたりが気になりました。
特に、現代は、とても情報網が発達しています。
2、30年以上前なら、甲子園などの有名な大会に出ないと注目されなかった選手が、現在では、地方大会でも、すごい成績を出せば、それがニュースになる世の中です。
それならば、地方大会で敗退して甲子園大会に出場できない高校でも個々の実力さえあれば、プロに入るチャンス!スカウトされるチャンス!ドラフトで指名される可能性が充分にあるのではないでしょうか?
というわけで、今回は、セリーグ、パリーグの投手と打者(野手)について
1、プロで活躍している選手は、甲子園経験者と未経験者ではどちらが多いのか?
2、プロ野球選手に多い出身地(都道府県)は?
3、プロ野球選手に多い出身高校は?
4、プロ野球選手の平均身長は?
~投手・野手別の平均身長~
5、プロ野球選手に多い血液型は?
~投手に多い血液型は?野手に多い血液型は?~
などを調べてみました。
※あくまで私が調べたデータでの結果ですので、データの取り方によっては違う結果になる場合も有ります。ご了承ください。
目次
本当にプロ野球選手には、甲子園出場経験者が多いのか?
この記事を書いているのは、2018年の8月の終わりで、まだ今シーズンの成績が確定していませんので、前年(2017年)に活躍した両リーグの投手・打者(野手)について調べてみました。
内訳は以下の通りです
投手
セリーグ投手47人、パリーグ投手53人、合計100人
打者(野手)
セリーグ打者33人、パリーグ打者27人、合計60人
投手、打者(野手)合わせて160人
人数が少なく感じるのは、日本人選手のデータに絞っているからです。
改めて現在のプロ野球は、両リーグともに外人選手の活躍が大きいということを再認識させられました。
今回調べたデータについて!
本来ならば、すべての選手について調べたかったのですが、そうすると全チーム合わせて、およそ1000人ほどのデータを集めなくてはならないため残念ながら断念しました。
そのため前年の2017年において
●投手は規定投球回数に達している選手、および勝利数が5勝以上、セーブ、ホールドが30位以内の選手からデータをとりました。
●野手は、基本的に規定打席に到達している選手、および本塁打、打点が30位以内の選手からデータをとりました。
それが、投手100人、野手60人、合わせて合計160人となりました。
また、この記事で以降に何度も「今回調べたデータ」と記載していますが、それは、上記の選手のデータになります。
今回調べたプロ野球選手160人の甲子園出場経験の割合は以下のようになりました
甲子園経験者 | 割合 | |
投手 | 39人(100人中) | 39% |
打者(野手) | 30人(60人中) | 50% |
投手と打者の合計 | 69人(160人中) | 約43% |
今回調べた結果では、プロ野球の世界において甲子園の出場経験者が特に多いというわけではないという結果になりました。
特に投手に関しては、甲子園に出ていない選手の方が多い結果となりました。
これは、投手に関しては、どうしても多くの人数が必要なため、全国の有力な情報を元にスカウトたちが視察に行っているからでは?と個人的に考えました。
また、今回のデータでは、データ数が少ないため、
プロ野球の選手の中でもさらに活躍された選手では、どうなのか?ということも知りたくなり、過去20年間で個人タイトルをとったことのある選手についても甲子園出場経験の有無の割合を調べてみました。
過去20年間(1998年~2017年)に個人タイトルを獲得したことのある日本人選手に関してです。
つまり投手に関しては
最多勝、最優秀防御率、最多セーブ。
打者に関しては、
首位打者、本塁打王、打点王を獲得した選手についても調べてみました。
※甲子園出場経験者の数を調べるため、ここでも日本の選手を調べています。
すると以下のようになりました。
過去20年間に個人タイトルを取得したことのある日本人選手!合計102人
(投手62人・野手40人)の甲子園出場経験の有無
甲子園経験者 | 割合 | |
投手 | 32人(62人中) | 約52% |
打者(野手) | 20人(40人中) | 50% |
投手と野手の合計 | 52人(102人中) | 50.98% |
という結果になり、だいたい2人に1人が甲子園に出た経験があるという結果になりました。
どちらにしても、私の個人的な感想では、それほどプロ野球選手に甲子園出場経験者は多くはないと思いました。
せっかくデータを取ってみたので、
次にプロ野球選手に多い出身地に偏りは、あるのかについて調べてみました。
プロ野球選手に多い出身地(都道府県)は?
今回調べた合計160人のプロ野球選手の出身地を調べてみました。
すると以下のようになりました
※出身地は、出生地に比べるとややあいあまいで、解釈が違う場合あります。
今回調べた投手100人に関しての出身地
出身地(都道府県) | 人数 | |
1 | 愛知県 | 9人 |
2 | 広島県 | 8人 |
3 | 千葉県 | 7人 |
4 | 神奈川県 | 6人 |
4 | 東京都 | 6人 |
4 | 福岡県 | 6人 |
5 | 静岡県 | 4人 |
5 | 三重県 | 4人 |
5 | 兵庫県 | 4人 |
5 | 沖縄県 | 4人 |
6 | 北海道 | 3人 |
6 | 大阪府 | 3人 |
以上のような結果になり、今回のデータでは、愛知県が一番多いという結果になりました。
ちなみに今回調べた選手の愛知県出身の投手は以下の通りです。
●森福 允彦(巨人 )
172センチ、A型、豊川高出身、甲子園出場経験なし、ドラフト4巡目
●田中 健二朗(DeNA )
179センチ、B型、 常葉菊川高出身、甲子園出場経験有り、ドラフト1巡目
●田島 慎二 (中日)
181センチ、 B型、 中部大一高出身、甲子園出場経験なし、ドラフト3位
●岩瀬 仁紀 (中日)
181センチ、 AB型、 西尾東高出身、甲子園出場経験なし、ドラフト2位
●祖父江 大輔 (中日)
175センチ、B型、 愛知高出身、甲子園出場経験なし、ドラフト5位
●伊藤 準規 (中日)
187センチ、 B型、 岐阜城北高出身、甲子園出場経験なし、ドラフト2位
●小川 泰弘 (ヤクルト)
171センチ、 A型、 成章高出身、甲子園出場経験有り、ドラフト2位
●千賀 滉大 (ソフトバンク)
186センチ、 A型、 蒲郡高出身、甲子園出場経験なし、ドラフト育成4位
●十亀 剣 (西武)
183センチ、 O型、 愛工大名電高出身、甲子園出場経験有り、ドラフト1位
※所属チームは、2018年8月時点です
今回調べた打者(野手)60人に関しての出身地
出身地(都道府県) | 人数 | |
1 | 兵庫県 | 6人 |
2 | 東京都 | 5人 |
2 | 大阪府 | 5人 |
2 | 広島県 | 5人 |
3 | 神奈川県 | 4人 |
4 | 埼玉県 | 3人 |
4 | 石川県 | 3人 |
4 | 福岡県 | 3人 |
4 | 大分県 | 3人 |
4 | 鹿児島 | 3人 |
5 | 千葉県 | 2人 |
5 | 愛知県 | 2人 |
5 | 和歌山県 | 2人 |
5 | 福井県 | 2人 |
5 | 佐賀県 | 2人 |
というような結果になり、今回のデータでは、兵庫県が一番多いという結果になりました。
ちなみに今回調べた選手の兵庫県出身の野手は以下の通りです
●坂本 勇人(巨人)
186センチ、AB型、光星学院高、甲子園出場経験有り、ドラフト1巡目
●坂口 智隆 (ヤクルト)
181センチ、O型、神戸国際大付高、甲子園出場経験有り、ドラフト1巡目
●山田 哲人 (ヤクルト)
180センチ、O型、履正社高、甲子園出場経験有り、ドラフト1位
●栗山 巧 (西武)
177センチ、O型、育英高、甲子園出場経験有り、ドラフト4巡目
●中島 宏之 (オリックス)
180センチ、 A型、伊丹北高、甲子園出場経験なし、ドラフト5位
●中村 奨吾(ロッテ)
180センチ、A型、天理高、甲子園出場経験有り、ドラフト1位
※所属チームは、2018年8月時点です
出身地に関しても先ほどと同様に、過去20年間で投手・打者(野手)のタイトルを獲得したことのある選手についても調べてみました。
過去20年間(1998~2017年)に個人タイトルを取得したことのある日本人選手
合計102人(投手62人・野手40人)の出身地
投手62人に関して
出身地(都道府県) | 人数 | |
1 | 大阪府 | 6人 |
2 | 東京都 | 4人 |
2 | 愛知県 | 4人 |
2 | 京都府 | 4人 |
3 | 千葉県 | 3人 |
3 | 神奈川県 | 3人 |
3 | 福岡県 | 3人 |
今回のデータでは、大阪府が一番多いという結果になりました。
ちなみに過去20年間で個人タイトルを獲得している大阪府出身者の投手は以下の通りです
●上原浩治 (巨人)
東海大学付属仰星高等学校出身 ドラフト1位入団 甲子園出場経験なし
主なタイトル
最多勝(1999年・2002年)
最優秀防御率(1999年・2004年)
●桑田 真澄(巨人)
PL学園高等学校出身 ドラフト1位入団 甲子園出場経験有り
主なタイトル
最優秀防御率(1987年・2002年)
●山井大介(中日)
神戸弘陵学園高等学校出身 ドラフト6巡目で入団 甲子園出場経験なし
主なタイトル
最多勝(2014年)
●黒田博樹(広島)
上宮高等学校出身 ドラフト2位入団 甲子園出場経験なし
主なタイトル
最多勝(2005年)
最優秀防御率(2006年)
●前田健太(広島)
PL学園高等学校出身 ドラフト1巡目で入団 甲子園出場経験有り
主なタイトル
最多勝(2010年・2015年)
最優秀防御率(2010年・2012年・2013年)
●ダルビッシュ有 (日本ハム)
東北高校出身 ドラフト1巡目で入団 甲子園出場経験有り
主なタイトル
最優秀防御率(2009年・2010年)
※ここで紹介している獲得タイトルは、防御率・最多勝に限定しています。
打者(野手)42人に関して
出身地(都道府県) | 人数 | |
1 | 大阪府 | 7人 |
2 | 広島県 | 4人 |
3 | 愛知県 | 3人 |
4 | 千葉県 | 2人 |
4 | 石川県 | 2人 |
4 | 兵庫県 | 2人 |
4 | 大分県 | 2人 |
4 | 佐賀県 | 2人 |
過去20年に最多勝や本塁打王などのタイトルを獲得したことがある選手に限定すると
今回のデータでは、どちらも大阪府出身者が1位という結果がでました。
ちなみに過去20年間で個人タイトルを獲得している大阪府出身者の打者(野手)は以下の通りです
●金城龍彦(横浜)
近大附属高等学校出身 ドラフト5位 甲子園出場経験有り
主なタイトル
首位打者(2000年)
●中村紀洋( 近鉄)
大阪府立渋谷高等学校出身 ドラフト4位 甲子園出場経験有り
主なタイトル
本塁打王(2000年)
打点王(2000年・2001年)
●T-岡田 (オリックス)
履正社高出身 ドラフト1巡目 甲子園出場経験なし
主なタイトル
本塁打王(2010年)
●西岡剛 (ロッテ)
大阪桐蔭高出身 ドラフト1巡目 甲子園出場経験有り
主なタイトル
首位打者(2010年)
●中村剛也(西武)
大阪桐蔭高出身 ドラフト2巡目 甲子園出場経験なし
主なタイトル
本塁打王(2008年・2009年・2011年・2012年・2014年・2015年)
打点王(2009年・2011年・2015年)
●浅村栄斗( 西武)
大阪桐蔭高出身 ドラフト3位 甲子園出場経験有り
主なタイトル
打点王(2013年)
●川端慎吾 (ヤクルト)
市和歌山商高出身 ドラフト3巡目 甲子園出場経験有り
主なタイトル
首位打者(2015年)
※所属球団名はタイトルを取得したときのものです。
プロ野球選手の出身高校で多いのは?
甲子園大会などを見ると毎回のように出場する常連チームがたくさんあります。
例えば近年で言えば、大阪桐蔭、日大三、中京大中京、智辯和歌山、明徳など他にもたくさん有ります。
では、プロ野球選手の出身高校でも多い高校があるのでしょうか?
気になったのでこちらに関しても調べてみました。
今回調べた投手100人に関しての出身高校
出身高校 | 人数 | |
1 | 広陵高校(広島県) | 4人 |
2 | 東海大相模(神奈川県) | 2人 |
2 | 岡山理大付高(岡山県) | 2人 |
ちなみに今回調べたデータで広陵高校出身の投手は以下の通りです。
●西村 健太朗(巨人)
184センチ、 A型、 甲子園出場経験有り、ドラフト2巡目
●野村 祐輔 (広島)
177センチ、 AB型、甲子園出場経験有り ドラフト1位
●中田 廉(広島)
189センチ、 AB型、甲子園出場経験有り ドラフト2位
●有原 航平(日本ハム)
189センチ、 AB型、 甲子園出場経験有り ドラフト1位
※所属チームは、2018年8月時点です
今回調べた打者(野手)60人に関しての出身高校
出身高校 | 人数 | |
1 | 横浜高(神奈川県) | 3人 |
1 | 大阪桐蔭高(大阪府) | 3人 |
2 | 帝京(東京都) | 2人 |
2 | 東海大相模(神奈川県) | 2人 |
2 | 桐蔭学園高(神奈川県) | 2人 |
2 | 履正社高(大阪府) | 2人 |
2 | 広陵高(広島県) | 2人 |
ちなみに今回調べたデータで
横浜高校出身と大阪桐蔭出身の野手は以下の通りです。
横浜高校出身の野手
●倉本 寿彦(DeNA)
180センチ、 B型、甲子園出場経験有り、ドラフト3位
●福田 永将(中日)
181センチ、 O型、甲子園出場経験有り、ドラフト3巡目
●筒香 嘉智(DeNA)
185センチ、 A型、甲子園出場経験有り、ドラフト1位
大阪桐蔭高校出身の野手
●浅村 栄斗(西武)
182センチ、 O型、甲子園出場経験有り、ドラフト3位
●中村 剛也(西武)
175センチ、 O型、甲子園出場経験なし、ドラフト2巡目
●中田 翔(日本ハム)
183センチ、 O型、甲子園出場経験有り、ドラフト1巡目
※所属チームは、2018年8月時点です
打者(野手)に関しては、投手より今回調べた人数が少ないのに、出身高校のバラツキが少ない感じがしました。
また、野手に関しては、都道府県で言うと、神奈川県の高校と大阪府の高校が多い印象を受けました。
投手と打者のどちらも広陵高校がランクインしています。
今回調べた投手と打者(野手)160人に関しての出身高校
出身高校 | 人数 | |
1 | 広陵高(広島県) | 6人 |
2 | 東海大相模高(神奈川県) | 4人 |
2 | 横浜高(神奈川県) | 4人 |
3 | 大阪桐蔭高(大阪府) | 3人 |
3 | 帝京高(東京都) | 3人 |
4 | 桐蔭学園高(神奈川県) | 2人 |
4 | 履正社高(大阪府) | 2人 |
4 | 岡山理大付高(岡山県) | 2人 |
今回調べたデータでは、投手と打者(野手)を合わせると広陵高校出身者が一番多いという結果になりました。
※広陵高校出身選手に関しては、投手で紹介していますのでここでは、割愛させていただきます。
過去20年(1998~2017年)で個人タイトルを獲得した日本人選手の出身高校
(投手と野手合わせて102人を調べた結果)
出身高校 | 人数 | |
1 | 横浜高 | 6人 |
2 | 大阪桐蔭高 | 4人 |
2 | PL学園高 | 4人 |
2 | 広陵高 | 4人 |
2 | 愛工大名電 | 4人 |
3 | 東北高校 | 3人 |
4 | 履正社高 | 2人 |
4 | 花巻東 | 2人 |
4 | 津久見高 | 2人 |
4 | 和歌山商業 | 2人 |
今回の調査では横浜高校出身者が多いという結果になりました。
※横浜高校の出身者の紹介は、前述の打者(野手)の出身地で紹介していますので、ここでは、割愛させていただきます。
プロ野球選手の平均身長は?
投手は、ある程度身長が高いほうが、有利だという話はよく聞いたことがあると思います。身長が高いほうが、角度のある球を投げることができたりするからです。
打者(野手)も体が大きいほうがパワーがあり、有利だと思われるのですが、果たしてプロ野球選手の平均身長はどれくらいなのか?
今回調べた160人のデータで調べてみました。
投手100人の平均身長
180.61センチでした
今回調べた中で最も身長が高かったのが
吉田 一将 (オリックス)191センチ
石川 直也 (日本ハム)191センチでした
ちなみに、プロ野球選手の中で一番背が高い日本人投手は、恐らく、藤浪 晋太郎(阪神)197センチですが、今回の調査では、前年度(2017年)活躍した選手つまり、先発投手の場合は、規定投球回数以上を投げたか、もしくは5勝以上の投手の中で調べましたので含まれていません。
さらに外国人選手も含めると
一番背の高い投手は、恐らく日本ハムのトンキン投手と
巨人の廖 任磊(リャオ・レンレイ)投手の201センチだと思われます。
補足ですが、廖 任磊投手は、国籍は中華民国(台湾)ですが、岡山県共生高等学校を卒業しています。
野手60人の平均身長
約179.57センチでした。
今回調べた野手の中で最も身長が高かったのが
新井 貴浩(広島)189センチでした。
ちなみにプロ野球選手の中で一番背の高い日本人の野手(打者)は、恐らくオリックスの杉本 裕太郎選手190センチだと思われます。
外国人選手も含めると
一番背が高い打者は恐らく中日のモヤ選手201センチだと思われます。
※投手、打者(野手)どちらも2018年8月の時点です
というわけで、今回の調査では、投手、野手(打者)ともに平均身長は、どちらもほぼ180センチという結果が出ました。
プロ野球選手に多い血液型は?
ちなみに日本人の血液型の割合は以下の通りです。
O型→31%
B型→22%
AB型→9%
今回調べた投手100人に関しての血液型
人数 | 割合 | 一般的な割合との差 | |
A型 | 43人 | 43% | +5% |
O型 | 22人 | 22% | -9% |
B型 | 20人 | 20% | -2% |
AB型 | 15人 | 15% | +6% |
若干偏りはありますが、一応、日本人の血液型の多い順番どおりになりました。
今回調べた打者(野手)60人に関しての血液型
人数 | 割合 | 一般的な割合との差 | |
O型 | 23人 | 38.3% | +7.3% |
A型 | 19人 | 31.7% | -6.3% |
B型 | 12人 | 20% | -2% |
AB型 | 6人 | 10% | +1% |
こちらは、データが少ないですがO型が多い結果になりました。
それで、漠然とですが、投手にはA型が多く、打者(野手)は、O型が多いのか?という疑問を持ちましたので、タイトルを取得したことのある選手についても投手と打者(野手)の血液型を調べてみました。
まあ、こちらもデータ数が少ないですが(笑)
過去20年(1998~2017年)で個人タイトルを獲得した日本人選手の血液型。
(投手と野手合わせて102人を調べた結果)
投手60人に関しての血液型(62人中2名の血液型がわからなかったため)
人数 | 割合 | 一般的な割合との差 | |
A型 | 24人 | 40% | +2% |
O型 | 20人 | 33.3% | +2.3% |
B型 | 10人 | 16.7% | -5.3% |
AB型 | 6人 | 10% | +1% |
打者40人に関しての血液型
人数 | 割合 | 一般的な割合との差 | |
O型 | 14人 | 35% | +4% |
A型 | 12人 | 30% | -8% |
B型 | 9人 | 22.5% | +0.5% |
AB型 | 5人 | 12.5% | +3.5% |
偶然だと思いますが、こちらも打者(野手)は、O型が一番多い結果となりました。
O型の割合は31%だとされていますが、それよりも4%多い結果になりました。
プロ野球選手について色々調べたみた結果は、上記のようになりました。しかし、あくまでも私が、抽出したデータでの結果ですので、データの取り方によっては、違う結果になる場合があります。どうぞご了承ください。