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Wi-Fiを使用しようとしたら接続先が2つ!guest(ゲスト)モードのパスワードは?

この間、Wi-Fiルーターを購入して設置しました。アイ・オー・データのWN-DX1300GRNという製品です。

設定は、非常に簡単で、しかも低価格なのに、2階と1階でWi-Fiが使えるようになりました。かなりリーズナブルな価格だったので、Wi-Fi中継器が必要になるかもしれないと考えていましたが、そんな心配は無用でした。

すぐに使用できるようになったのですが・・・・・

ノートパソコンからWi-Fiに接続しようとすると、接続先が2つありました。

???

よく見ると、ひとつは、IODATA-〇〇〇、もう一つは、IO-Guest〇〇〇でした。

〇〇〇は、購入した商品のSSIDでどちらも説明書に書いてあるのと同じです。

つまり、どちらも私が購入したWi-Fiルーターのものだということです。

●Wi-Fiの接続先が2つあるのは、なぜ?

●Guestとは?

●どちらのWi-Fiに接続したらいいのか?

●2つのパスワードは同じなのか?

●また、見知らぬ情報端末から勝手にWi-Fiを使用されていないか?どうやって調べるのか?

などの疑問が浮かびました。

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Wi-Fiの接続先が2つあるのはなぜ?Gust(ゲスト)とは何か?

Wi-Fiルーターによっては、Guestモードがある製品があります。その場合、Wi-Fiに接続しようとすると、接続先が2つ表示されます。

一つは、「メイン」、もう一つは、「Guest(ゲスト)」です。

どちらも接続可能ですが、基本的に、その家でいつもWi-Fiを使う方、家庭内ネットワークを構成している人は、メインに接続。

たまに遊びに来るお客様などは、Guestモードを使ってもらうというのが一般的のようです。

メリットとしては、

Guestモードがあると、「メイン」の接続先のパスワードを教えなくて済みます。しかも、お客様などは、GuestモードでWi-Fiに接続することができます。

初期設定ではメインとGuest(ゲスト)モードのパスワードは同じなのか?

これに関しては、メーカーによっても製品によっても違う可能性があるので一概には、言えません。

ネットで他の方の記事を調べてみると、購入した状態(初期設定)の場合、

●メインとGuestモードのパスワードが、それぞれ違う

●メインとGuestモードのパスワードが同じ

●メインは、パスワードがあるが、Guestモードには、パスワードがない

という書き込みがネットでありました。
※ネットの記事、ブログの記事を参考にしました。

しかし、どう考えても、「メインにはパスワードがあるが、Guestモードには、パスワードがない」というのは、ちょっと考えにくいです。

それだと、guestモードは、Wi-Fiの電波が届く人に自由に使われてしまうことになります。

果たして私が購入したWi-Fiルーターのメインとguestモードのパスワードは、どうなっているのか?興味が出てきました。

Guestモードのパスワードの調べ方

そこで、私の場合、Wi-Fiルーターの説明書を読んだのですが・・・・・

メインの方しか、つまりパスワードは、1つしか載っていませんでした。しかし調べていくうちに疑問が解消されました。

Wi-Fiルーターの設定画面からGuestモードのパスワードがわかります。

Wi-Fiルーターの設定画面の表示方法は、メーカー、製品によって違います。

私が購入したIOデータのWi-Fiルーターの場合は、「Magical Finder」というソフトを使うことで設定画面を見ることができると書かれていました。

しかし、私のPCは、Windows7から10にアップグレードした古いPCのためか?残念ながら何度ためしても「Magical Finder」で設定画面を表示することができませんでした。

しかし、「Magical Finder」が使えなくても問題ありません。

192.168.0.1

にアクセスすると、Wi-Fiルーターの設定画面が表示されました。

もう少し詳しく説明すると

ブラウザのURLの入力欄に 192.168.0.1 と入力して、PCのキーボードのエンターキーを押すとWi-Fiルーターの設定画面にアクセスできました。

それから説明書にあるユーザー名とパスワードを入力してログインします。

ここに入力するのは、「設定画面ログイン用のユーザー名とパスワード」でした。

※入力するアドレスは、「192.168.0.1」の場合が多いと思いますが、製品の説明書や製品の公式サイトで確認して下さい。

私が購入したIOデータのWi-Fiルーター 「WN-DX1300GRN」の場合は、

1、左のメニューに「無線設定」という項目があるので、「無線設定」をクリックします。

次に、上のタブが「メッシュSSID設定」になっていることを確認してメインSSIDとゲストSSIDを確認します。

「暗号キー」の欄を見ると、それぞれのパスワードが書かれています。恐らく変更もここでできると思われます。

すると、私の場合、メインとゲストで暗号キー(パスワード)が違うことがわかりました。

もし必要な方は、ゲストのパスワードをメモしておくといいかもしれません。
※メインのパスワードは、説明書などに記載されているはずです。

Wi-Fiが勝手に使われていないかを調べる方法

次に気になったのは、自分のWi-Fiが勝手に他の人に使われていないかです。

これに関してもWi-Fiルーターの設定画面で調べることができました。

メーカーや製品によって見方はやや違うと思いますが、基本的にWi-Fiルーターの設定画面から確認できるはずです。

私が購入したIOデータのWi-Fiルーターの場合は、

1、「 192.168.0.1 」とブラウザのURLの入力欄に入力して、アクセスしてログインします。

2、Wi-Fiルーターの設定画面が表示されたら左にあるメニューの「無線設定」をクリックします。

3、次に、上部のタブを「クライアントリスト」に切り替えます。

4、クライアントリストの画面で、メインとゲストに現在、接続しているMACアドレスが表示されます。

このMACアドレスが現在、接続してる情報端末(PCやスマートフォンなど)を意味します。

MACアドレスは、Media Access Control addressの略です!

つまり、見たことのないMACアドレスがあったり、現在、1台しか接続してないのに、それよりも多くの接続数があった場合は、勝手にWi-Fiを使われている可能性があります。

ただし、この「クライアントリスト」ですが、反映されるのに約10分くらいかかります。

そのため、例えば、あなたが、現在、2台の情報端末(PCやスマートフォンなど)をWi-Fiに接続していて、それを1台の接続に変更した場合、クライアントリストには、恐らく、まだ2つのMACアドレスが表示されていると思います。

10分ほど待ってみて下さい。10分後、クライアントリストを見ると接続されているMACアドレスが1つになっているはずです。しかし、10分以上たっても、見知らぬMACアドレスが表示されているようなら注意が必要かもしれません。

その場合の対策としては、パスワードを変更するなどの方法があります。

MACアドレスは、基本的に固有のものです。1台に1つ割り当てられます。

そのため、自分がよく使う情報端末のMACアドレスを覚えておくと便利かもしれません。そうすれば、見知らぬMACアドレスに接続された場合、わかりやすいと思います。

MACアドレスの変更について
実は、MACアドレスは、変更しようと思えばできないことはありません。しかし、変更して、もし同じMACアドレスが同じWi-Fiルーターに同時に接続してしまうと、回線にエラーが出たり、回線速度が極端に遅くなることがあります。

興味のある方は、「MACアドレスのランダム化」「MACアドレスの変更」などで検索して調べてみて下さい。

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