同じ市内でも市外局番をダイヤルする必要がある電話番号と区域がある理由

携帯電話と違い、固定電話から同じ市内に電話をかけるときは、通常、市外局番をダイヤルする必要はありません。

しかし、実は、興味深いことに、同じ市内であっても、市外局番をダイヤルしないと通じない区域や電話番号が存在します。

これって、とても不思議な感じがします。

市外局番が同じ市内での通話なのになぜ?市外局番をダイヤルしないとつながらない区域があるのでしょうか?

例えば、札幌市の市外局番は、011ですが、札幌市から同じ札幌市内に電話をかける時は、基本的に、この011という市外局番をダイヤルしなくてよいわけです。

これは、同じ市内であれば、同様に、他の都道府県の方も同じだと思います。

しかし、私も実際に経験しましたが、同じ市内でありながら、市外局番をかけないと通じない電話番号が存在しました。

今回の記事では、

1、固定電話で、同じ市内でも市外局番をかけないと通じない電話番号が存在する!

2、なぜ、同じ市内でも市外局番をダイヤルしないとつながらない場合があるのか?

3、同じ市内でも市外局番が必要な区域は?

4、電話料金はどうなるのか?

について書いてみました。

スポンサーリンク

固定電話で、同じ市内でも市外局番をかけないと通じない電話番号が存在する!

2年ほど前、知り合いから電話がかかってきたときに、住所が変わったので、電話番号が変更になったと知らされました。

その後、用事があったので、その知り合いの新しい電話番号に、固定電話から電話をしたのですが・・・電話が通じません。

それほど頻繁に電話するほどの仲でもないので、携帯の電話番号を知りません。そのため、連絡の取りようが有りませんでした。

それから少しして、その知り合いから、また電話が来ました。

その時に、教えてくれた電話番号にかけたが、つながらなかったと言うと、

知人は、そんなわけがないと戸惑っていましたが、

少しすると、「ああ、うちの電話番号は、同じ市内でも市外局番をかけないとつながらないんだよね。言うのを忘れてたよ」

と言い出しました。

そんなことを聞いたことが無かったので、一度電話を切って、市外局番からもう一度、知人の電話番号を固定電話でダイヤルしてみました。

すると、本当に、ちゃんとつながりました。

このように、同じ市内でも、市外局番をダイヤルしないとつながらない地域が存在します。

なぜ、同じ市内でも市外局番をダイヤルしないとつながらない場合があるのか?

調べてみると、NTT東日本のホームページのよくある質問に以下のように書かれていました。

同じ市外局番でも、市内局番からダイヤルするだけでつながるところと、市外局番からダイヤルしないとつながらないところがあるのはなぜですか?

市外局番が同じでも、単位料金区域が異なる場合は、市外通話となるため、市外局番からダイヤルしていただく必要があります。

引用元:NTT東日本ホームページの「よくあるご質問」

URL:https://www.ntt-east.co.jp/info-st/faq/#qa105

やはり、同じ市内でも市外局番が必要な電話番号が存在するようです。

ただ、私も含めて一般の方には、この「単位料金区域」というのが、少しわからないですよね。

ということで、「単位料金区域」とはどういう意味か?について調べてみると

単位料金区域(MA)

固定電話が市内通話料金で相互に通話が可能な区域とのことです。

略してMAと呼ばれることがあります!

なんとなくわかったような、わからないような・・・

というわけで、今度は、同じ市内でも市外局番が必要な区域は具体的にどこか?

について調べてみました

同じ市内でも市外局番が必要な区域は?

公開していないのか、私の探し方が悪かったのか、わかりませんが、東日本エリアでは、具体的な区域について探すことは出来ませんでした。

西日本エリアでは、NTT西日本のホームページに詳しく区域が書かれていました。

北陸地方:富山県・石川県・福井県

東海地方:岐阜県・静岡県・愛知県・三重県

近畿地方:滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・和歌山県・兵庫県

中国地方:鳥取県・岡山県・島根県・広島県・山口県

四国地方:香川県・徳島県・愛媛県・高知県

九州地方:福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県

このように、ほぼ、すべての県や府で同一市外局番であっても市外局番からダイヤルが必要な区域があるようです。

さらに各県の詳しい区域を知りたい方は、以下のサイトで調べることが出来ます。

NTT西日本ホームページ
「同一市外局番であっても市外局番からダイヤルが必要な場合があります」

URL:https://www.ntt-west.co.jp/info/support/ac/index.html

NTT西日本のホームページでも以下のような注意書きがありました。

同一市外局番であってもMA(単位料金区域)が異なる場合は市外局番のダイヤルが必要となりますので、ご注意ください。

引用元:NTT西日本ホームページ

URL:https://www.ntt-west.co.jp/info/support/ac/index.html

通話料金(電話料金)はどうなるのか?

基本的に、同じ市内であれば、市外局番をダイヤルしようと、市外局番を省略して電話をかけても電話料金は、変わらないはずです。

しかし、今回のように、「単位料金区域」が違うために、同じ市内でも市外局番が必要な場合においては、市内通話と電話料金は同じなのか?違うのか?という疑問がふとわきました。

理屈からすると若干料金が違うのでは?と思ってしまうのですが・・・

今度、機会があればNTTに聞いてみようと思います。

まあ、どちらにしても、市外局番が同じであれば、近隣であるため、それほど電話料金に違いはないと思うのですが。

それにしても少しややこしいですね。

補足!実際にNTTさんに聞いてみました。

やはり、同じ市内でも市外局番をダイヤルしないとつながらない区域に関しては、基本的に、通話料金が割高になるそうです。

また、再確認になりますが、同じ市内の場合、市外局番を省略しても通話できる区域に、あえて市外局番をダイヤルしても通話料金は、同じだそうです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする