当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

MPC-BEの日本語化、レジューム機能、ライブプレビュー機能を有効にする方法

長年、動画を再生する際のプレイヤーにMPC-HCを使ってきましたが、より高性能のMPC-BEを使いたくなり、最近では、MPC-BEを使う頻度が増えてきました。

高性能で多機能でも動作が軽く、使いやすいので、メインで使っている人も多いのではないでしょうか?

この2つのプレイヤーでありがたいのは、起動したときに、操作を妨げるポップアップ広告が出てこないことです。

また、私は、動画再生プレイヤーを選ぶときには、まず、レジューム機能が使えることを最低条件としています。

レジューム機能がなければ、前回どこまで再生したか、わからなくなったり、前回見た位置までわざわざ再生バーを移動させなくてはなりません。

その点、MPC-BEは、レジューム機能があり、しかもAVIや、MP4などの動画だけではなく、DVDディスクの再生の際にもレジューム機能が働きます。

今回の記事では、

MPC-BEのダウンロード方法、レジューム機能を有効にする方法、使いやすい設定方法などについて書いてみたいと思います。

今回の記事の目次

1、MPC-BEとMPC-HCの違いは?

2、MPC-BEのダウンロード先

3、MPC-BEを日本語化する方法

4、MPC-BEのレジューム機能を有効にする方法

5、MPC-BEのライブプレビュー機能を有効にする方法

6、その他の設定方法!私のおすすめ!

7、レジューム機能がある動画再生プレイヤーで、どれが使いやすいか?

スポンサーリンク

MPC-BEとMPC-HCの違いは?

MPC-HCは、無駄なものを省き、使いやすく、シンプルな構造になっています。そのため、動作が、大変軽いです。

低スペックのPCでも、ほぼ使うことができます!

MPC-BEは、MPC-HCより多機能で高性能です。

どちらを使っても満足できると思いますが、新しいのは、MPC-BEです!

そのため、バージョンアップも多いような気がします。

MPC-BEのダウンロード先

MPC-BEの公式サイト

こちらは、すべてインストール版です。

https://sourceforge.net/projects/mpcbe/files/MPC-BE/Release%20builds/

MPC-BEのポータブル版のダウンロードサイト

ポータブル版専用

https://portableapps.com/apps/music_video/mpc-be-portable

インストール版、ポータブル版どちらを使っても問題ないと思います。

インストール版が一般的かもしれませんが、私は、個人的に、ポータブル版が好きです。

私が、ポータブル版をよく使う理由!

1、インストールが不要であること。

2、USBメモリに入れて持ち歩け、他のPCでも使えること。

などがあります。

ちなみにポータブル版は、ダウンロード後、ダウンロードしたファイルをダブルクリックするだけです。

インストールと表示されますが、プログラムファイルにインストールされるわけではなく、指定したフォルダにインストール?解凍?されます。

使わなくなったら基本的にフォルダごと削除するだけです。アンインストール作業は必要ありません。

最終的には、どちらを使うかは、その人の好みだと思います。

MPC-BEを日本語化する方法!
ポータブル版は、日本語化する必要がある!?

インストール版は、恐らく、インストールすれば、そのまま日本語で表示されますが、

ポータブル版を使う方は、そのままでは、日本語化されない場合があります。

というか、私は、実際にポータブル版をダウンロードして使ってみましたが、表示が、英語でした。

不思議にインストールするときに日本語を選択していたのですが、それでも英語表示でした。

※バージョンによっては、ポータブル版も初めから日本語表示されている可能性もあります。

ポータブル版を日本語化する方法

1、MPC-BEを起動します

2、上のメニューのViewをクリックしてLanguageにマウスカーソルを合わせます。

3、そしてその中からJapaneseを探してクリックします。

すると操作画面が日本語になります

先ほどのView表示という項目に変わっているのがわかります。

MPC-BEのレジューム機能を有効にする方法

レジューム機能は、便利な機能で、動画を再生して途中で見るのをやめても、次回は、前回見た場面から再生してくれるという機能です。

前回見た場所まで自分で移動する無駄な手間が省けて時間効率も良いです。

MPC-BEのレジューム機能を有効にする!

1、MPC-BEを起動します。

2、上部にあるメニューの表示をクリックして、新たに表示されるメニューの中のオプションをクリックします。

3、プレイヤーの設定画面であることを確認して、右側の画面の履歴にある、

「DVDの再生位置を記憶する」「ファイルの再生位置を記憶する」両方にチェックを入れます。

※もしプレイヤーの設定画面でなければ、左側のメニューのプレイヤーをクリックします。

4、適用をクリックして、次にOKをクリックします。

5、MPC-BEを再起動します。

これでレジューム機能が有効になります。

AVIなどの動画とDVDディスクのレジューム機能、両方が有効になります。

DVDディスク再生時のレジューム機能に関して!

なぜなのか?DVDディスク再生時にだけ、まれに(数回に1度くらい)レジューム機能が働かない場合がありました。原因は、不明です。

バージョンによる不具合?なのでしょうか?

ちなみに、この時に利用したMPC-BEのバージョンは、1.54です。

MPC-BEのライブプレビュー機能を有効にする方法

ライブプレビュー機能とは、ユーチューブなどの動画サイトでも見られますが、動画の再生バーにマウスカーソルを合わせるとその位置の映像が、小窓で表示される機能です。

これにより、自分の見たい場面を効率よく探すことができます。

ライブプレビュー機能を有効にする方法

1、MPC-BEを起動します。

2、上部にあるメニューの表示をクリックして次に、オプションをクリックします。

※レジューム機能の設定の仕方の手順2と同じなので図は、省略します。

3、左側のメニューのインターフェイスをクリックします。

4、検索でプレビュー機能を使用するにチェックをいれます。

※画面横幅に対するサイズを初期設定15%から変更することも可能になります。
下の図の青枠部分

5、適用をクリックして、次にOKをクリックします。

6、MPC-BEを再起動します。

これでライブプレビュー機能が有効になります。

MPC-BEでは、色々な設定が可能ですが、次の章では、私のおすすめの設定を実際に紹介します。

また、以下をご覧になれば、違う設定の仕方の参考にもなると思います。

私のおすすめの設定!
マウスホールで動画の再生位置を進めたり戻したりするには?

以下が、私のおすすめの設定です!

1、クリックで一時停止、ダブルクリックで全画面。

※こちらは、初期設定でそうなっていました。

2、マウスホイールを動かすことにより、動画の再生位置を先に進めたり、戻したりすることができる。

これにより、動画の再生に関する基本動作をマウスだけで行うことができるようになります。

いちいち、キーボードを使うのは、やはり面倒です。

マウスホイールで動画の再生位置を移動させる設定方法!

1、MPC-BEを起動して、上にあるメニューの表示をクリックしてオプションをクリックします。

※レジューム機能の設定の仕方の手順2と同じなので図は、省略します。

2、左側のメニューのプレイヤーキーをクリックします。

3、進む方にジャンプという項目があります。

※マウスホイールを動かして
小移動させたいか?
中移動させたいか?
大移動させたいか?
を選ぶことができます。

今回は、進む方にジャンプ(小)で設定してみます。

進む方にジャンプ(小)をクリックします。

4、するとその横長の設定欄が青色に変わりますので、右に移動して、マウスウィンドウの場所が現在「なし」になっていますので、クリックします。

すると▽のプルダウンの矢印が表示されますので、その矢印をクリックします。

そしてその中からWheel Upを選択します。

5、次に同じ要領でその横のマウスフルスクリーンの場所も現在「なし」なっていますが、同じようにしてWheel Upを選択します。

※ちなみに、両方の設定をしておかないと全画面(フルスクリーン)の時にマウスホイールで再生位置を移動することができません。

6、今度は戻る方にジャンプ(小)をクリックして同じように、マウスウィンドウマウスフルスクリーンの2か所で今度は、Wheel Downを選択します。

7、すると、変更した場所が、赤色に変わっています。これは、設定がダブっているという知らせです。

初期設定では、マウスホールを動かすことにより音量が調節されるように設定されています。

そのため、「音量を上げる」と「音量を下げる」のマウスウィンドウマウスフルスクリーンの場所を先ほどのやり方で、すべて「なし」に変更します。

「音量を上げる」と「音量を下げる」は、先ほど設定した「戻る方にジャンプ(小)」よりかなり下にあります。

8、最後に、適用をクリックして、次にOKをクリックします。そしてMPC-BEを再起動します。

ちなみにWheel Upは、前方にマウスカーソルを動かすことです。

Wheel Downは、手前にマウスカーソルを動かすことです。

これでマウスホイールを動かすことで再生位置を移動できるようになりました。

後は、同じように変更していけば、自分好みの設定が、可能です。

ちなみに元の設定に戻したい場合は、設定をリセットすることもできます。

設定をリセットしたい場合は、リセットしたい項目を選択して、選択項目をリセットをクリックします。

レジューム機能がある動画再生プレイヤーでどれが使いやすいか?

私が知っているレジューム機能がある動画再生プレイヤーは、主に以下の通りです。

MPC-HC

MPC-BE

Gom Player

VLCメディアプレイヤー

Light Alloy

しかし、正直な感想は、どれも一長一短で、決め手に欠きます。

個人的に、一番、レジューム機能で優れているのは、Gom Playerだと思いますが、高性能すぎて動作がやや重い、広告が多い、また、ここでは、書きませんが、その他にも色々あります。

そのため、現在、個人的によく使うのは、MPC-HC、Light Alloyかもしれません。

もちろん、その他の動画再生プレイヤーも使いますが、やはり動作が軽くて使いやすいものが使用頻度が多くなるような気がします。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする