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浄水器の水と水道水の保存期間の違い

浄水器は手軽に使用できて、水道水を飲むときに、

おいしく感じるので私も利用していますが

保存期間の長さでは、水道水にやや軍配が上がります。

それは、水道水には、水道法によって塩素消毒が義務付けられているからです。

しかしこの塩素(残留塩素)も少しずつ減少していきます。

水道水の残留塩素が減少するということは

味としてはおいしく感じるのかもしれませんが、微生物の繁殖の危険性が増えます。

そのため残留塩素が減少すればそれだけ保存期間も短くなります。

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水道水と浄水器の水の保存期間のめやす

●水道水の保存期間

おおまかな目安ですが

水道水の場合

常温→約3日

冷蔵庫で保管した場合→約10日

といわれています

※直射日光の当たらない冷暗所で保存した場合の目安です。

あくまでも目安なのでご注意ください

●浄水器の水の保存期間

浄水器は、水道水に含まれる塩素を除去しますので

どうしても保存期間に関しては短くなります

おおまかな目安ですが

常温→約1日

冷蔵庫で保管した場合→2~3日

といわれています

※直射日光の当たらない冷暗所で保存した場合です

あくまでも目安なのでご注意ください

浄水器の水の方が、塩素が抜けておいしく感じますが、

水道水に比べて保存可能期間は短めなので、早めに飲むようにしましょう

浄水器を使う時の注意

1、カートリッジは、説明書に書かれている期限内で交換しましょう。

交換期限を超えると充分な効果を発揮することができなくなります。

2、また、うっかりやってしまうことがあるのですが

蛇口に取り付けるタイプの浄水器を使用している場合

間違って熱湯を蛇口から出さないように気を付けましょう。

その理由は

家庭用の浄水器のカートリッジの中身には、ほぼ中空糸膜が使用されています。

この中空糸膜が熱に弱いのです。

なので熱湯を通してしまうと中空糸膜が破損して、

浄水器の効果がなくなってしまう場合があります。

つまりは、カートリッジを交換しなくては、いけなル場合が、ありますので注意してください

3、ポット式の浄水器を使用している場合、1日に一回は、必ずポットの中の水を

すべて捨てて水を入れ替えたほうがよいです。

というのは、継ぎ足しで水を入れていくと、古い水がどうしても残ってしまうからです。

私もポット式の浄水器を使っていますが、うっかり、しばらくの間、継ぎ足して使ってしまっ

たことがあります。注意したいですね!

浄水器の種類について

1、蛇口直結型

値段が安く、手軽に購入できるため、

普及率の高い浄水器のタイプです

蛇口の種類によっては、取り付けができない場合もあるかもしれません。

蛇口につけるのでシンクが狭いと慣れるまでに、

やや作業の邪魔に感じることがあるかもしれません

2、ポット型浄水器

取り付けがいらないため、最も簡単に使える浄水器と言えるかもしれません。

その代り置き場所が必要になります。

3、値段の高いタイプ

アンダーシンク型→流し台の下に設置するので、シンクの見栄えもよくすっきりします。

据え置き型→高性能のタイプが多く、本格的な浄水機能を持つ浄水器が欲しい人に向いている

かもしれません。設置場所が必要になります

軟水と硬水の違いについて

余談ですが、よくミネラルウォーターで軟水と硬水という言葉を耳にします

2つの違いは、硬度の違いです

硬度とは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの含有量によって決まります。

つまり水1リットル中にどれだけカルシウムとマグネシウムが含まれるかによって

その水の硬度が決まります

この規定は、さまざまで、例えば、WHO(世界保健機関)が定める数値と

日本が定める数値は、若干の違いがあります

日本では

軟水→硬度100mg/L 未満

硬水→硬度100mg/L 以上

とされています

軟水と硬水では口当たりや味も若干違ってきます

飲み比べてみると面白いかもしれません。

●有名な硬水のミネラルウォーター

エビアン →採水地 フランス 硬度304

コントレックス 採水地 フランス 硬度1468

等があります

●有名な軟水のミネラルウォーター

南アルプスの天然水 → 採水地 日本 硬度約30

六甲のおいしい水  → 採水地 日本 硬度32

いろはす →      採水地 日本 硬度27.7

クリスタルカイザー → 採水地 アメリカ(カリフォルニア州)硬度38

ボルヴィック →    採水地 フランス 硬度60

等があります

ちなみに、この中では、いろはす が硬度27.7で最も硬度が低いです!

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