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男子テニスシングルスのグランドスラムでの優勝回数ランキングと優勝国ランキング

テニスの試合を見ていて、いつも願っているのが、日本勢、アジア勢の活躍です。

しかし体格的に不利なのか、なかなかグランドスラムで活躍するのが難しいというのが現状です。

しかし、錦織圭選手が、現れてから、次々に壁を破ってくれました。

世界ランク4位、全米オープン準優勝という快挙です。

決勝では、惜しくもマリン・チリッチ選手に敗れましたが、それでも、日本人として、アジア勢男子テニス選手として初のグランドスラムでの準優勝には、本当に感動しました。

前回の記事では、女子テニスの記事を書きましたので、今回は、男子テニスのシングルスのグランドスラムでの成績について色々調べてみました。

調べた記録については、前回の女子テニスと同様にプロ選手の参加が認められた、いわゆるオープン化されて以降の記録です。

具体的にいうと、プロの参加が認められた年は、以下の通りです。

全豪オープンは、1969年からオープン化、全仏、全英、全米オープンは、1968年からオープン化されています。

今回の記事の内容

1、全豪・全仏、全英、全米オープン男子シングルスのデータについて!

●過去15年の優勝・準優勝選手の一覧

●優勝回数の多い選手のランキング

●優勝選手の多い国籍ランキング

2、男子テニスシングルスのグランドスラム(4大大会)の総合成績

●優勝回数の多い選手のランキング

●優勝選手の多い国籍ランキング

3、4大大会(グランドスラム)での日本男子テニスの主な成績
ベスト8以上)~オープン化後!

4、錦織選手と主な選手との対戦成績と勝率について!

などについて調べてみました。
また第2章では、オープン化されて以降のグランドスラムの優勝選手の身長についても調べてみました。

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全豪オープン男子シングルス

過去15年の優勝・準優勝選手の一覧

年度 優勝選手 国籍 準優勝選手 国籍
2019 ノバク・ジョコビッチ セルビア ラファエル・ナダル スペイン
2018 ロジャー・フェデラー スイス マリン・チリッチ クロアチア
2017 ロジャー・フェデラー スイス ラファエル・ナダル スペイン
2016 ノバク・ジョコビッチ セルビア アンディ・マリー イギリス
2015 ノバク・ジョコビッチ セルビア アンディ・マリー イギリス
2014 スタニスラス・ワウリンカ スイス ラファエル・ナダル スペイン
2013 ノバク・ジョコビッチ セルビア アンディ・マリー イギリス
2012 ノバク・ジョコビッチ セルビア ラファエル・ナダル スペイン
2011 ノバク・ジョコビッチ セルビア アンディ・マリー イギリス
2010 ロジャー・フェデラー スイス アンディ・マリー イギリス
2009 ラファエル・ナダル スペイン ロジャー・フェデラー スイス
2008 ノバク・ジョコビッチ セルビア ジョー=ウィルフリード・ツォンガ フランス
2007 ロジャー・フェデラー スイス フェルナンド・ゴンサレス チリ
2006 ロジャー・フェデラー スイス マルコス・バグダティス キプロス
2005 マラト・サフィン ロシア レイトン・ヒューイット オーストラリア

優勝回数の多い選手のランキング

プロの参加が認められた(オープン化)1969年以降のデータ

順位 選手名 国籍 優勝回数
1 ノバク・ジョコビッチ セルビア 7
2 ロジャー・フェデラー スイス 6
3 アンドレ・アガシ アメリカ 4
4 マッツ・ビランデル スウェーデン 3
5 ケン・ローズウォール オーストラリア 2
5 ジョン・ニューカム オーストラリア 2
5 ギリェルモ・ビラス アルゼンチン 2
5 ヨハン・クリーク 南アフリカ(1)・アメリカ(1) 2
5 ステファン・エドベリ スウェーデン 2
5 イワン・レンドル チェコスロバキア 2
5 ボリス・ベッカー ドイツ 2
5 ジム・クーリエ アメリカ 2
5 ピート・サンプラス アメリカ 2
6 ロッド・レーバー オーストラリア 1
6 アーサー・アッシュ アメリカ 1
6 ジミー・コナーズ アメリカ 1
6 マーク・エドモンドソン オーストラリア 1
6 ロスコー・タナー アメリカ 1
6 ビタス・ゲルレイティス アメリカ 1
6 ブライアン・ティーチャー アメリカ 1
6 ペトル・コルダ チェコ 1
6 エフゲニー・カフェルニコフ ロシア 1
6 トーマス・ヨハンソン スウェーデン 1
6 マラト・サフィン ロシア 1
6 ラファエル・ナダル スペイン 1
6 スタニスラス・ワウリンカ スイス 1

※国籍は、優勝当時のものです。

優勝選手の多い国籍ランキング

プロの参加が認められた(オープン化)1969年以降のデータ

順位 国名 優勝回数
1 アメリカ 14
2 セルビア 7
2 スイス 7
3 スウェーデン 6
3 オーストラリア 6
4 アルゼンチン 2
4 チェコスロバキア 2
4 ドイツ 2
4 ロシア 2
5 南アフリカ 1
5 チェコ 1
5 スペイン 1

※国名は、優勝当時のものです。

全仏オープン男子シングルス

過去15年の優勝・準優勝選手の一覧

年度 優勝選手 国籍 準優勝選手 国籍
2019 ラファエル・ナダル スペイン ドミニク・ティエム オーストリア
2018 ラファエル・ナダル スペイン ドミニク・ティエム オーストリア
2017 ラファエル・ナダル スペイン スタン・ワウリンカ スイス
2016 ノバク・ジョコビッチ セルビア アンディ・マリー イギリス
2015 スタン・ワウリンカ スイス ノバク・ジョコビッチ セルビア
2014 ラファエル・ナダル スペイン ノバク・ジョコビッチ セルビア
2013 ラファエル・ナダル スペイン ダビド・フェレール スペイン
2012 ラファエル・ナダル スペイン ノバク・ジョコビッチ セルビア
2011 ラファエル・ナダル スペイン ロジャー・フェデラー スイス
2010 ラファエル・ナダル スペイン ロビン・セーデリング スウェーデン
2009 ロジャー・フェデラー スイス ロビン・セーデリング スウェーデン
2008 ラファエル・ナダル スペイン ロジャー・フェデラー スイス
2007 ラファエル・ナダル スペイン ロジャー・フェデラー スイス
2006 ラファエル・ナダル スペイン ロジャー・フェデラー スイス
2005 ラファエル・ナダル スペイン マリアノ・プエルタ アルゼンチン
2004 ガストン・ガウディオ アルゼンチン ギリェルモ・コリア アルゼンチン

優勝回数の多い選手のランキング

プロの参加が認められた(オープン化)1968年以降のデータ

順位 選手名 国籍 優勝回数
1 ラファエル・ナダル スペイン 12
2 ビョルン・ボルグ スウェーデン 6
3 マッツ・ビランデル スウェーデン 3
3 イワン・レンドル チェコスロバキア 3
3 グスタボ・クエルテン ブラジル 3
4 ヤン・コデシュ チェコスロバキア 2
4 ジム・クーリエ アメリカ 2
4 セルジ・ブルゲラ スペイン 2
5 ケン・ローズウォール オーストラリア 1
6 ロッド・レーバー オーストラリア 1
6 アンドレス・ヒメノ スペイン 1
6 イリ・ナスターゼ ルーマニア 1
6 アドリアーノ・パナッタ イタリア 1
6 ギリェルモ・ビラス アルゼンチン 1
6 ヤニック・ノア フランス 1
6 マイケル・チャン アメリカ 1
6 アンドレス・ゴメス エクアドル 1
6 トーマス・ムスター オーストリア 1
6 エフゲニー・カフェルニコフ ロシア 1
6 カルロス・モヤ スペイン 1
6 アンドレ・アガシ アメリカ 1
6 アルベルト・コスタ スペイン 1
6 フアン・カルロス・フェレーロ スペイン 1
6 ガストン・ガウディオ アルゼンチン 1
6 ロジャー・フェデラー スイス 1
6 スタン・ワウリンカ スイス 1
6 ノバク・ジョコビッチ セルビア 1

※国籍は、優勝当時のものです。

優勝選手の多い国籍ランキング

プロの参加が認められた(オープン化)1968年以降のデータ

順位 国名 優勝回数
1 スペイン 18
2 スウェーデン 9
3 チェコスロバキア 5
4 アメリカ 4
5 ブラジル 3
6 オーストラリア 2
6 アルゼンチン 2
6 スイス 2
7 ルーマニア 1
7 イタリア 1
7 フランス 1
7 エクアドル 1
7 オーストリア 1
7 ロシア 1
7 セルビア 1

※国名は、優勝当時のものです。

ウィンブルドン選手権男子シングルス

過去15年の優勝・準優勝選手の一覧

年度 優勝選手 国籍 準優勝選手 国籍
2019 ノバク・ジョコビッチ セルビア ロジャー・フェデラー スイス
2018 ノバク・ジョコビッチ セルビア ケビン・アンダーソン 南アフリカ共和国
2017 ロジャー・フェデラー スイス  マリン・チリッチ クロアチア
2016 アンディ・マレー イギリス ミロシュ・ラオニッチ カナダ
2015 ノバク・ジョコビッチ セルビア  ロジャー・フェデラー スイス
2014 ノバク・ジョコビッチ セルビア ロジャー・フェデラー スイス
2013 アンディ・マレー イギリス  ノバク・ジョコビッチ セルビア
2012 ロジャー・フェデラー スイス アンディ・マレー イギリス
2011 ノバク・ジョコビッチ セルビア ラファエル・ナダル スペイン
2010 ラファエル・ナダル スペイン トマーシュ・ベルディハ チェコ
2009 ロジャー・フェデラー スイス アンディ・ロディック アメリカ
2008 ラファエル・ナダル スペイン ロジャー・フェデラー スイス
2007 ロジャー・フェデラー スイス ラファエル・ナダル スペイン
2006 ロジャー・フェデラー スイス ラファエル・ナダル スペイン
2005 ロジャー・フェデラー スイス アンディ・ロディック アメリカ
2004 ロジャー・フェデラー スイス アンディ・ロディック アメリカ

優勝回数の多い選手のランキング

プロの参加が認められた(オープン化)1968年以降のデータ

順位 選手名 国籍 優勝回数
1 ロジャー・フェデラー スイス 8
2 ピート・サンプラス アメリカ 7
3 ビョルン・ボルグ スウェーデン 5
3 ノバク・ジョコビッチ セルビア 5
4 ジョン・マッケンロー アメリカ 3
4 ボリス・ベッカー 西ドイツ 3
5 ロッド・レーバー オーストラリア 2
5 ジョン・ニューカム オーストラリア 2
5 ジミー・コナーズ アメリカ 2
5 ステファン・エドベリ スウェーデン 2
5 ラファエル・ナダル スペイン 2
5 アンディ・マレー イギリス 2
6 スタン・スミス アメリカ 1
6 ヤン・コデシュ チェコスロバキア 1
6 アーサー・アッシュ アメリカ 1
6 パット・キャッシュ オーストラリア 1
6 ミヒャエル・シュティヒ ドイツ 1
6 アンドレ・アガシ アメリカ 1
6 リカルド・クライチェク オランダ 1
6 ゴラン・イワニセビッチ クロアチア 1
6 レイトン・ヒューイット オーストラリア 1

※国籍は、優勝当時のものです。

優勝選手の多い国籍ランキング

プロの参加が認められた(オープン化)1968年以降のデータ

順位 国名 優勝回数
1 アメリカ 15
2 スイス 8
3 スウェーデン 7
4 オーストラリア 6
5 セルビア 5
6 西ドイツ 3
7 スペイン 2
7 イギリス 2
8 チェコスロバキア 1
8 ドイツ 1
8 オランダ 1
8 クロアチア 1

※国名は、優勝当時のものです。

全米オープン男子シングルス

過去15年の優勝・準優勝選手の一覧

年度 優勝選手 国籍 準優勝選手 国籍
2019 ラファエル・ナダル スペイン ダニール・メドベージェフ ロシア
2018 ノバク・ジョコビッチ セルビア フアン・マルティン・デル・ポトロ アルゼンチン
2017 ラファエル・ナダル スペイン ケビン・アンダーソン 南アフリカ
2016 スタン・ワウリンカ スイス ノバク・ジョコビッチ セルビア
2015 ノバク・ジョコビッチ セルビア ロジャー・フェデラー スイス
2014 マリン・チリッチ クロアチア 錦織圭 日本
2013 ラファエル・ナダル スペイン ノバク・ジョコビッチ セルビア
2012 アンディ・マレー イギリス ノバク・ジョコビッチ セルビア
2011 ノバク・ジョコビッチ セルビア ラファエル・ナダル スペイン
2010 ラファエル・ナダル スペイン ノバク・ジョコビッチ セルビア
2009 フアン・マルティン・デル・ポトロ アルゼンチン ロジャー・フェデラー スイス
2008 ロジャー・フェデラー スイス アンディ・マレー イギリス
2007 ロジャー・フェデラー スイス ノバク・ジョコビッチ セルビア
2006 ロジャー・フェデラー スイス アンディ・ロディック アメリカ
2005 ロジャー・フェデラー スイス アンドレ・アガシ アメリカ
2004 ロジャー・フェデラー スイス レイトン・ヒューイット オーストラリア

優勝回数の多い選手のランキング

プロの参加が認められた(オープン化)1968年以降のデータ

順位 選手名 国籍 優勝回数
1 ジミー・コナーズ アメリカ 5
1 ピート・サンプラス アメリカ 5
1 ロジャー・フェデラー スイス 5
2 ジョン・マッケンロー アメリカ 4
2 ラファエル・ナダル スペイン 4
3 イワン・レンドル チェコスロバキア 3
3 ノバク・ジョコビッチ セルビア 3
4 ステファン・エドベリ スウェーデン 2
4 アンドレ・アガシ アメリカ 2
4 パトリック・ラフター オーストラリア 2
5 アーサー・アッシュ アメリカ 1
5 ロッド・レーバー オーストラリア 1
5 ケン・ローズウォール オーストラリア 1
5 スタン・スミス アメリカ 1
5 イリ・ナスターゼ ルーマニア 1
5 ジョン・ニューカム オーストラリア 1
5 マニュエル・オランテス スペイン 1
5 ギレルモ・ビラス アルゼンチン 1
5 マッツ・ビランデル スウェーデン 1
5 ボリス・ベッカー 西ドイツ 1
5 マラト・サフィン ロシア 1
5 レイトン・ヒューイット オーストラリア 1
5 アンディ・ロディック アメリカ 1
5 フアン・マルティン・デル・ポトロ アルゼンチン 1
5 アンディ・マレー イギリス 1
5 マリン・チリッチ クロアチア 1
5 スタン・ワウリンカ スイス 1

※国籍は、優勝当時のものです。

※全米オープンは、1968年と1969年だけ年に2回大会が行われています。

フォレストヒルズで1968年8月28日から9月9日にかけて開催された大会の優勝者が、大会公認の優勝者となるそうなので、そちらの方だけカウントしています。

優勝選手の多い国籍ランキング

プロの参加が認められた(オープン化)1968年以降のデータ

順位 国名 優勝回数
1 アメリカ 19
2 スイス 6
2 オーストラリア 6
3 スペイン 5
4 チェコスロバキア 3
4 セルビア 3
4 スウェーデン 3
5 アルゼンチン 2
6 ルーマニア 1
6 西ドイツ 1
6 ロシア 1
6 イギリス 1
6 クロアチア 1

※国名は、優勝当時のものです。

男子テニスシングルスのグランドスラム(4大大会)の総合成績

優勝回数の多い選手のランキング

プロの参加が認められた、オープン化以降のデータ

順位 選手名 国籍 優勝回数 備考
1 ロジャー・フェデラー
(身長185センチ)
スイス 20 グランドスラム達成
(生涯グランドスラム)
2 ラファエル・ナダル
(身長185センチ)
スペイン 19 グランドスラム達成
(生涯グランドスラム)
3 ノバク・ジョコビッチ
(身長188センチ)
セルビア 16 グランドスラム達成
(4大会連続優勝)
4 ピート・サンプラス
(身長185センチ)
アメリカ 14
5 ビョルン・ボルグ
(身長180センチ)
スウェーデン 11
6 アンドレ・アガシ
(身長180センチ)
アメリカ 8 グランドスラム達成
(生涯グランドスラム)
6 イワン・レンドル
(身長188センチ)
チェコスロバキア 8
6 ジミー・コナーズ
(身長177センチ)
アメリカ 8
7 マッツ・ビランデル
(身長182センチ)
スウェーデン 7
7 ジョン・マッケンロー
(身長180センチ)
アメリカ 7
8 ステファン・エドベリ
(身長188センチ)
スウェーデン 6
8 ボリス・ベッカー
(身長190センチ)
ドイツ(2)西ドイツ(4) 6
9 ジョン・ニューカム
(身長183センチ)
オーストラリア 5
9 ロッド・レーバー
(身長172センチ)
オーストラリア 5 グランドスラム達成
(年間グランドスラム)
オープン化前と後に2度達成
10 ケン・ローズウォール
(身長175センチ)
オーストラリア 4
10 ギリェルモ・ビラス
(身長180センチ)
アルゼンチン 4
10 ジム・クーリエ
(身長185センチ)
アメリカ 4
11 アーサー・アッシュ
(身長188センチ)
アメリカ 3
11 スタン・ワウリンカ
(身長183センチ)
スイス 3
11 グスタボ・クエルテン
(身長190センチ)
ブラジル 3
11 ヤン・コデシュ
(身長175センチ)
チェコスロバキア 3
11 アンディ・マレー
(身長190センチ)
イギリス 3
12 ヨハン・クリーク
(身長175センチ)
南アフリカ(1)・アメリカ(1) 2
12 エフゲニー・カフェルニコフ
(身長190センチ)
ロシア 2
12 マラト・サフィン
(身長193センチ)
ロシア 2
12 セルジ・ブルゲラ
(身長187センチ)
スペイン 2
12 イリ・ナスターゼ
(身長182センチ)
ルーマニア 2
12 スタン・スミス
(身長193センチ)
アメリカ 2
12 レイトン・ヒューイット
(身長180センチ)
オーストラリア 2
12 パトリック・ラフター
(身長185センチ)
オーストラリア 2

その他にグランドスラム(4大大会)で1回優勝している選手が、この記事を書いている時点(2019年9月上旬)で24名います。

●マーク・エドモンドソン(オーストラリア)身長185センチ
●ロスコー・タナー(アメリカ)身長182センチ
●ビタス・ゲルレイティス(アメリカ)身長182センチ
●ブライアン・ティーチャー(アメリカ)身長190センチ
●ペトル・コルダ(チェコ)身長190センチ
●トーマス・ヨハンソン(スウェーデン)身長180センチ
●アンドレス・ヒメノ(スペイン)身長185センチ
●アドリアーノ・パナッタ(イタリア)身長183センチ
●ヤニック・ノア(フランス)身長193センチ
●マイケル・チャン(アメリカ)身長175センチ
●アンドレス・ゴメス(エクアドル)身長193センチ
●トーマス・ムスター(オーストリア)身長180センチ
●カルロス・モヤ(スペイン)身長190センチ
●アルベルト・コスタ(スペイン)身長180センチ
●フアン・カルロス・フェレーロ(スペイン)身長183センチ
●ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)身長175センチ
●パット・キャッシュ(オーストラリア)身長182センチ
●ミヒャエル・シュティヒ(ドイツ)身長193センチ
●リカルド・クライチェク(オランダ)身長195センチ
●ゴラン・イワニセビッチ(クロアチア)身長193センチ
●マニュエル・オランテス(スペイン)身長177センチ
●アンディ・ロディック(アメリカ)身長188センチ
●フアン・マルティン・デル・ポトロ(アルゼンチン)身長198センチ
●マリン・チリッチ(クロアチア)身長198センチ

※国籍は、優勝当時のものです。

グランドスラム達成の種類について

●年間グランドスラム

同一年内に全豪・全仏・全英・全米オープンで優勝することです。

達成は非常に難しく男子テニスシングルスでは、オープン化前においては、ドン・バッジ選手(アメリカ)が、1938年に達成、その後1962年にロッド・レーバー選手(オースラリア)が達成しています。

オープン化後では、現在のところロッド・レーバー選手(オーストラリア)しか達成できていません。

また、ロッド・レーバー選手は、オープン化前と後で1回ずつ合計2度、年間グランドスラムを達成しています。

●4大会連続優勝

この記録は、4大会連続優勝を2年にわたって達成することです。

つまり4大会連続優勝しているが、年間グランドスラムと違い、同一年度には、達成していないということです。

この記録も達成が、大変困難で、男子テニスシングルスでは、オープン化後、

ノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)が、2015~2016年に達成しています。

●キャリアグランドスラム

生涯グランドスラム、通算グランドスラムなどとも呼ばれます。

選手生活期間中に、全豪、全仏、全英、全米オープンで優勝することが達成の条件です。

年間グランドスラムや4大会連続優勝に比べればややハードルが低いですが、それでもオープン化後で、現在までに達成しているのは以下の5名しかいません。

●ロッド・レーバー選手(オーストラリア)
●アンドレ・アガシ選手(アメリカ)
●ロジャー・フェデラー選手(スイス)
●ラファエル・ナダル選手(スペイン)
●ノバク・ジョコビッチ選手(セルビア

年間グランドスラム>4大会連続優勝>キャリアグランドスラムの順に達成が難しくなっています。

ちなみに、年間グランドスラムを達成すれば、同時に4大会連続優勝・キャリアグランドスラムを達成したことになります。

また、4大会連続優勝を達成すれば、同時にキャリアグランドスラムも達成したことになります。

優勝選手の多い国籍ランキング

プロの参加が認められた、オープン化以降のデータ

順位 国名 優勝回数 備考
1 アメリカ 52 グランドスラム達成選手1人
2 スペイン 26 グランドスラム達成選手1人
3 スウェーデン 25
4 スイス 23 グランドスラム達成選手1人
5 オーストラリア 20 グランドスラム達成選手1人
6 セルビア 15 グランドスラム達成選手1人
7 チェコスロバキア 11
8 アルゼンチン 6
9 ロシア 4
9 西ドイツ 4
10 ドイツ 3
10 ブラジル 3
10 イギリス 3
11 ルーマニア 2
11 クロアチア 2
12 南アフリカ 1
12 チェコ 1
12 イタリア 1
12 フランス 1
12 エクアドル 1
12 オランダ 1
12 オーストリア 1

※国名は、優勝当時のものです。

4大大会(グランドスラム)での日本男子テニスの主な成績(ベスト8以上)~オープン化後!

プロの参加が認められた、オープン化以降のデータです。

年度順のベスト8以上の成績

1995年全英オープン:松岡修造選手がベスト8

2012年全豪オープン:錦織圭選手がベスト8

2014年全米オープン:錦織圭選手が準優勝

2015年全豪オープン:錦織圭選手がベスト8

2015年全仏オープン:錦織圭選手がベスト8

2016年全豪オープン:錦織圭選手がベスト8

2016年全米オープン:錦織圭選手がベスト4

2017年全仏オープン:錦織圭選手がベスト8

2018年ウィンブルドン:錦織圭選手がベスト8

2018年全米オープン:錦織圭選手がベスト4

2019年全豪オープン:錦織圭選手がベスト8

いずれもプロの参加が認められた、オープン化以降のデータです。

全豪オープンでの日本人の最高成績

ベスト8

錦織圭選手が、2012年、2015年、2016年、2019年に達成!

全仏オープンでの日本人の最高成績

ベスト8

錦織圭選手が、2015年、2017年、2019年に達成!

ウィンブルドン選手権での日本人の最高成績

ベスト8

松岡修造選手が、1995年に達成!

錦織圭選手が、2018年、2019年に達成!

全米オープンでの日本人の最高成績

準優勝

錦織圭選手が、2014年に達成!

男子テニスでは、シングルで、日本人初、アジア出身選手としても初のグランドスラム決勝進出となる。

松岡修造選手のプロフィール

●身長:188センチ
●出身地:東京都
●生年月日:1967年11月6日
●シングルスの世界ランク:最高46位

錦織圭選手のプロフィール

●身長:178センチ
●出身地:島根県松江市
●生年月日:1989年12月29日
●シングルスの世界ランク:最高4位(2015年3月2日)

日本人だけではなく男子テニスでは、アジア出身選手最高位
※2019年2月現在において

錦織選手と主な選手との対戦成績

現時点でアジア出身の男子テニス(シングルス)選手でトップの成績をおさめる錦織選手ですが、主な選手との対戦成績をまとめてみました

選んだ選手は、ここ10年間で4大大会のいずれかで準優勝以上の現役選手です。

VS ロジャー・フェデラー 
3勝7敗 勝率3割

VS ラファエル・ナダル
2勝10敗 勝率1割6分6厘

VS ノバク・ジョコビッチ 
2勝16敗 勝率1割1分1厘

VS アンディ・マリー
2勝9敗  勝率1割8分1厘

VS マリン・チリッチ 
9勝6敗   勝率6割

VS スタン・ワウリンカ
4勝6敗  勝率4割

VS アレクサンダー・ズベレフ
1勝2敗 勝率3割3分3厘

VS ドミニク・ティーム
3勝2敗 勝率6割

VS ダビド・フェレール
 10勝4敗 勝率7割1分4厘

VS ケビン・アンダーソン
5勝4敗 勝率5割5分5厘

VS ミロシュ・ラオニッチ
5勝2敗 勝率7割1分4厘

VS トマーシュ・ベルディハ
5勝1敗 勝率8割3分3厘

VS フアン・マルティン・デル・ポトロ
2勝6敗 勝率2割5分

※青色は、錦織選手が勝ち越している対戦です。

参考資料:ウィキペディア

こうしてみるとやはり、BIG4には、相性があまりよくないのがわかると思います。

特にノバクジョコビッチ選手に苦戦しているのがよくわかります。

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