毎年、甲子園で高校野球の春の大会と夏の大会が開かれますが、その度に数々の名勝負が生まれてきました。
元々前評判の高かった選手や甲子園に来てからめきめきとその才能を開花させた選手もいます。
今回の記事では、甲子園で活躍した投手は、どのくらいプロに進んでいるか?また、プロ野球で活躍しているのかについて調べてみました。
具体的には、ここ20年間で甲子園で決勝まで進んだ高校の投手が、どれくらいプロ入りしているか?そしてプロで活躍しているのかを調べてみました。
今回の記事の内容
1998年の春・夏の甲子園大会から2017年の春・夏の甲子園大会で優勝・準優勝した投手がプロ入りしているかどうか?と決勝戦のスコアについて!
その他にも、今回調べた20年間の記録を元に
●甲子園大会の優勝・準優勝投手がプロに入る割合は?
決勝戦で投げた投手の何パーセントがプロ入りしているか?
●甲子園の優勝・準優勝投手のプロ入りでは、高卒・大卒・社会人野球卒のどれが多いか?
●甲子園大会の優勝投手と準優勝投手では、どちらが多くプロに進んでいるか?
を調べてみました。
目次
- 1 1998年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 2 1999年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 3 2000年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 4 2001年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 5 2002年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 6 2003年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 7 2004年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 8 2005年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 9 2006年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 10 2007年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 11 2008年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 12 2009年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 13 2010年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 14 2011年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 15 2012年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 16 2013年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 17 2014年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 18 2015年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 19 2016年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 20 2017年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
- 21 まとめとデータの分析
1998年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
横浜(神奈川)3-0関大一(大阪)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
横浜 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 |
関大一 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
<優勝した横浜高校>
松坂 大輔 投手
1998年のドラフト1位で西武へ入団
西武ライオンズ(1999 ~2006年)
メジャーリーグへ
●ボストン・レッドソックス(2007 ~2012年)
●ニューヨーク・メッツ (2013~2014年)
日本球界へ復帰
●ソフトバンクホークス(2015~2017年)
●中日ドラゴンズ(2018年~
2017年までの通算成績
●日本のプロ野球 通算108勝60敗1セーブ
●メジャーリーグ 通算56勝43敗1セーブ3ホールド
●日米通算 164勝
<準優勝した関西大学第一高等学校>
久保 康友 投手
●松下電器へ入社
2004年の自由獲得枠でロッテに入団
●千葉ロッテマリーンズ (2005~2008年)
●阪神タイガース (2009~2013年)
●横浜DeNAベイスターズ (2014~2017年)
アメリカの独立リーグへ
●ゲーリー・サウスショア・レイルキャッツ(2018年)
●シュガーランド・スキーターズ (2018年~ )
2017年までの日本プロ野球での通算成績
97勝86敗 6セーブ20ホールド
決勝のスコア
横浜(神奈川)3ー0 京都成章(京都)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
京都成章 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
横浜 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | × | 3 |
<優勝した横浜高校>
松坂 大輔 投手
松坂投手の進路は、このすぐ上の春の大会をご覧下さい!
<準優勝した京都成章高校>
古岡 基紀 投手
プロ野球には入らず
●中央大学、ヤマハで投手として活躍
備考
横浜高校が春夏連覇を成し遂げました。とにかくこの年は、松坂フィーバーでした。
夏の甲子園の決勝で、松坂投手は、連戦の疲れもあるなか、ノーヒットノーランを達成しました。その体力に当時は驚きました。
プロに入ってからも活躍を続け、現在は、中日ドラゴンズでプレイしています
※2018年8月の時点
また、余談ですが、翌年の流行語大賞に「リベンジ」という言葉が選ばれましたが、この言葉流行らせたのは、松坂投手だったと思います。
1999年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
沖縄尚学(沖縄)7-2 水戸商(茨城)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
水戸商 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
沖縄尚学 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 0 | × | 7 |
<優勝した沖縄尚学>
照屋正悟 投手
東京農業大学へ進学
プロには、進まず。
<準優勝した水戸商>
三橋孝裕 投手
JR水戸へ入社
安達裕次 投手
日体大へ進学
2人ともプロ野球には入っていません。
備考
沖縄県勢が春夏を通じて初めて優勝しました。
決勝のスコア
桐生一(群馬)14-1岡山理大付(岡山)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
岡山理大付 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
桐生一 | 1 | 2 | 0 | 3 | 0 | 3 | 5 | 0 | × | 14 |
<優勝した桐生一>
正田 樹 投手
ドラフト1位で日本ハムへ入団
●北海道日本ハムファイターズ (2000 ~2006年)
●阪神タイガース (2007~2008年)
台湾のプロ野球チームへ
●興農ブルズ (2009 ~2010年)
日本の独立リーグへ
●新潟アルビレックスBC (2011年)
NPBへ復帰
●東京ヤクルトスワローズ (2012~2013年)
台湾のプロ野球チームへ
●Lamigoモンキーズ (2014年)
日本の独立リーグへ
●愛媛マンダリンパイレーツ (2014~ )
●日本のプロ野球の通算成績
25勝38敗4ホールド
※2018年8月の時点
<準優勝した岡山理大付>
早藤祐介 投手
三菱自動車水島へ入社
竹内 投手→プロ入りせず
岡本 直也 投手
2001年 ドラフト4巡目で横浜ベイスターズへ入団
●横浜ベイスターズ (2002~2009年)
アメリカのイースタンリーグへ
●トレントン・サンダー(2011年)
NPBへ復帰
●東京ヤクルトスワローズ (2011年)
●日本プロ野球の通算成績
0勝0敗
岡田 投手→プロ入りせず
※決勝戦で投げた順番で説明しています。
2000年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
東海大相模(神奈川)4-2智弁和歌山(和歌山)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
智弁和歌山 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
東海大相模 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | × | 4 |
<優勝した東海大相模>
筑川 利希也 投手
東海大学へ進学
Hondaへ入社
プロ入りせず
<準優勝した智弁和歌山>
白野 投手
プロ入りせず
決勝のスコア
智弁和歌山(和歌山) 11-6東海大浦安(千葉)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
智弁和歌山 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 5 | 1 | 11 |
東海大浦安 | 0 | 1 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 |
<優勝した智弁和歌山>
中家 投手
山野純平 投手
龍谷大へ進学
いずれもプロ入りしていません。
<準優勝した東海大浦安>
浜名翔 投手
東海大学へ進学
井上 投手
いずれもプロ入りしていません。
2001年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
常総学院(茨城)7-6仙台育英(宮城)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
常総学院 | 1 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 |
仙台育英 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 6 |
<優勝した常総学院>
村上 投手
村田 投手
平沢 投手
いずれもプロ入りはせず
<準優勝した仙台育英>
芳賀 投手
プロ入りせず
決勝のスコア
日大三(西東京)5-2 近江(滋賀)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
近江 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 |
日大三 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | X | 5 |
<優勝した日大三>
近藤 一樹 投手
2001年ドラフト7巡目で近鉄へ入団
●大阪近鉄バファローズ (2002~2004年)
●オリックス・バファローズ (2005~2016年)
●東京ヤクルトスワローズ (2016年~)
2017年までの日本プロ野球での通算成績
33勝49敗 1セーブ 15ホールド
<準優勝した近江>
竹内 和也 投手
2001年ドラフト5巡目で西武へ入団
西武ライオンズ (2002~2004年)
社会人野球へ
旭中央クラブ
京都ファイアーバーズ
京都城陽ファイアーバーズ
2017年までの日本プロ野球での通算成績
一軍での公式戦出場はありません。
島脇 信也 投手
2001年ドラフト4巡目でオリックスへ入団
オリックス・ブルーウェーブ (2002~2004年)
2017年までの日本プロ野球での通算成績
一軍での公式戦出場はありません。
清水 投手
プロ入りはしていません。
2002年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
報徳学園(兵庫)8-2 鳴門工(徳島)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
鳴門工 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 |
報徳学園 | 1 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | 8 |
<優勝した報徳学園>
大谷 智久 投手
●早稲田大学へ進学
●トヨタ自動車へ入社
ドラフト2位でロッテに入団
●千葉ロッテマリーンズ (2010年~)
●2017年までの日本のプロ野球での成績
19勝29敗 102ホールド
<準優勝した鳴門工>
丸山 投手
細谷 投手
いずれもプロ入りせず
決勝のスコア
明徳義塾(高知)7-2 智弁和歌山(和歌山)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
智弁和歌山 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
明徳義塾 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 4 | 0 | X | 7 |
<優勝した明徳義塾>
田辺 投手
プロには進んでいません。
※このとき捕手だった筧選手は、2002年のドラフト3巡目で近鉄に入団しています。
<準優勝した智弁和歌山>
田林 投手
本田 投手
いずれもプロには進んでいません。
2003年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
広陵(広島)15-3 横浜(神奈川)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
広陵 | 2 | 0 | 2 | 2 | 0 | 4 | 0 | 2 | 3 | 15 |
横浜 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
<優勝した広陵の投手>
西村 健太朗 投手
2003年のドラフト2巡目で巨人入り
●読売ジャイアンツ (2004年~ )
●2017年までの日本プロ野球での通算成績
38勝34敗 81セーブ77ホールド
※ちなみに、決勝戦のときに捕手だった白濱裕太選手もドラフト1巡目で広島に入団しています。
<準優勝した横浜の投手>
涌井 秀章 投手
2004年のドラフト1巡目で西武に入団
●西武ライオンズ (2005~2013年)
●千葉ロッテマリーンズ (2014年~)
2017年までの日本プロ野球での通算成績
123勝112敗 37セーブ16ホールド
成瀬 善久 投手
2003年ドラフト6巡目でロッテに入団
●千葉ロッテマリーンズ (2004~2014年)
●東京ヤクルトスワローズ (2015年~)
2017年までの日本プロ野球での通算成績
96勝77敗
決勝のスコア
常総学院(茨城)4-2 東北(宮城)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
常総学院 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 |
東北 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
<優勝した常総学院>
磯部 投手
飯島 投手
いずれもプロには進んでいません。
<準優勝した東北>
ダルビッシュ有 投手
2004年ドラフト1巡目で日本ハムに入団
●北海道日本ハムファイターズ (2005~2011年)
●テキサス・レンジャーズ (2012~2017年)
●ロサンゼルス・ドジャース (2017年)
●シカゴ・カブス (2018年~)
2017年までの日本プロ野球での通算成績
93勝38敗 1ホールド
2017年までのメジャーリーグでの通算成績
56勝42敗
2017年までの日米通算成績
149勝80敗 1ホールド
※決勝で東北の捕手だった佐藤弘祐選手も2003年ドラフト7巡目で巨人に入団しています。
2004年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
済美(愛媛)6-5 愛工大名電(愛知)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
済美 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 6 |
愛工大名電 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 5 |
<優勝した済美の投手>
福井 優也 投手
早稲田大学へ進学
2010年ドラフト1位で広島に入団
●広島東洋カープ (2011年~)
2017年までの日本プロ野球での通算成績
29勝33敗
<準優勝した愛工大名電の投手>
齊賀 投手
江上 投手
上記の2名はプロ入りせず
丸山 貴史 投手
2004年ドラフト6巡目でヤクルトに入団
●東京ヤクルトスワローズ (2005~2009年)
●西濃運輸
●引退
2017年までの日本プロ野球での通算成績
1勝2敗 4ホールド
決勝のスコア
駒大苫小牧(南北海道)13-10 済美(愛媛)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
済美 | 2 | 3 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 10 |
駒大苫小牧 | 1 | 0 | 2 | 3 | 0 | 3 | 3 | 1 | X | 13 |
<優勝した駒大苫小牧>
岩田 投手
鈴木 投手
いずれもプロには進んでいません。
<準優勝した済美>
福井 優也 投手
プロ入りしています!
詳しくは、このひとつ前の2004年の春の甲子園をご覧下さい
藤村 投手
プロには進んでいません。
2005年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
愛工大名電(愛知)9-2 神村学園(鹿児島)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
神村学園 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
愛工大名電 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | X | 9 |
<優勝した愛工大名電の投手>
齊賀 投手
プロ入りはせず
<準優勝した神村学園の投手>
野上 亮磨 投手
日産自動車へ入社
2008年ドラフト2位で西部へ入団
●埼玉西武ライオンズ (2009~2017年)
●読売ジャイアンツ (2018年~)
2017年までの日本プロ野球での通算成績
53勝56敗 2セーブ7ホールド
馬沢 投手
プロ入りはせず
決勝のスコア
駒大苫小牧(南北海道)5-3 京都外大西(京都)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
京都外大西 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 |
駒大苫小牧 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | X | 5 |
<優勝した駒大苫小牧>
松橋 投手
プロには進まず。
田中将大 投手
2006年ドラフト1位で楽天に入団
東北楽天ゴールデンイーグルス (2007~2013年)
ニューヨーク・ヤンキース (2014年~)
2017年までの日本プロ野球での通算成績
99勝35敗 3セーブ
2017年までのメジャーリーグでの通算成績
52勝28敗
2017年までの日米通算成績
151勝63敗 3セーブ
<準優勝した京都外大西>
北岡 投手
本田 投手
いずれもプロには進まず。
2006年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
横浜(神奈川)21-0 清峰(長崎)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
横浜 | 0 | 3 | 1 | 2 | 0 | 9 | 0 | 2 | 4 | 21 |
清峰 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
<優勝した横浜の投手>
川角 投手
浦川 投手
いずれもプロ入りはせず
※捕手の福田永将選手が2006年のドラフト3巡目で中日に入団しています。
<準優勝した清峰の投手>
有迫 投手
富尾 投手
有迫 投手
佐々木伸 投手
木原 投手
いずれもプロ入りはせず
決勝のスコア
早実(西東京)1-1駒大苫小牧
延長15回で引き分け
再試合
早実(西東京)4-3 駒大苫小牧
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
駒大苫小牧 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 |
早稲田実 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | X | 4 |
<優勝した早稲田実>
斎藤 佑樹 投手
早稲田大学へ進学
2010年ドラフト1位で日本ハムに入団
北海道日本ハムファイターズ (2011年~ )
2017年までの日本プロ野球での通算成績
15勝23敗
<準優勝した駒大苫小牧>
菊地 投手
プロには進まず
田中将大 投手
ドラフト1位でプロ入り
詳しくは、ひとつ前の2005年の夏の甲子園の成績をご覧ください。
2007年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
常葉学園菊川(静岡)6-5 大垣日大(岐阜)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
大垣日大 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
常葉菊川 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | X | 6 |
<優勝した常葉菊川>
戸狩 投手
プロ入りせず
田中健二朗 投手
2007年ドラフト1巡目でDeNAへ入団
横浜DeNAベイスターズ (2008年~)
2017年までの日本プロ野球での通算成績
10勝12敗 1セーブ50ホールド
<準優勝した大垣日大>
森田 投手
プロ入りせず
決勝のスコア
佐賀北(佐賀)5-4 広陵(広島)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
広陵 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 |
佐賀北 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | X | 5 |
<優勝した佐賀北>
馬場 投手
久保 投手
いずれもプロ入りはせず。
<準優勝した広陵>
野村 祐輔 投手
明治大学へ進学
2011年ドラフト1位で広島に入団
広島東洋カープ (2012年~ )
2017年までの日本プロ野球での通算成績
58勝41敗
※決勝で広陵の捕手だった小林選手も2013年ドラフト1位で巨人に入団しています。
2008年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
沖縄尚学(沖縄)9-0 聖望学園(埼玉)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
聖望学園 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
沖縄尚学 | 1 | 1 | 4 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | X | 9 |
<優勝した沖縄尚学>
東浜 巨(ひがしはま なお)投手
亜細亜大学へ進学
2012年ドラフト1位でソフトバンクへ入団
福岡ソフトバンクホークス (2013年~ )
2017年までの日本プロ野球での通算成績
31勝16敗
<準優勝した聖望学園>
大塚 投手
石田 投手
佐藤 投手
大塚 投手
いずれもプロ入りはしていません。
※2018年8月の時点において
決勝のスコア
大阪桐蔭(北大阪)17-0 常葉学園菊川(静岡)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
大阪桐蔭 | 4 | 0 | 1 | 0 | 1 | 6 | 2 | 0 | 3 | 17 |
常葉菊川 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
<優勝した大阪桐蔭>
福島 投手
プロには進んでいません。
<準優勝した常葉菊川>
戸狩 投手
野島 投手
萩原 投手
浅川 投手
いずれもプロには進んでいません。
2009年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
清峰(長崎)1-0 花巻東(岩手)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
清峰 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
花巻東 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
<優勝した清峰>
今村 猛 投手
2009年ドラフト1位で広島へ入団
広島東洋カープ (2010年~ )
2017年までの日本プロ野球での通算成績
15勝27敗 34セーブ97ホールド
<準優勝した花巻東>
菊池 雄星 投手
2009年ドラフト1位で西武へ入団
埼玉西武ライオンズ (2010年~ )
2017年までの日本プロ野球での通算成績
59勝42敗 1セーブ
決勝のスコア
中京大中京(愛知)10-9 日本文理(新潟)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
日本文理 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5 | 9 |
中京大中京 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 2 | 0 | X | 10 |
<優勝した中京大中京>
堂林 翔太 投手
2009年ドラフト2位で広島に入団
※野手として入団
広島東洋カープ (2010年~ )
2017年までの日本プロ野球での通算成績
打率 .236 本塁打 31 打点130
森本 投手
プロには進まず。
※決勝のときに捕手だった磯村選手が、2010年ドラフト5位で広島に入団しています。
<準優勝した日本文理>
伊藤 投手
プロには、進まず。
2010年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
興南(沖縄)10-5 日大三(東京)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | |
興南 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 10 |
日大三 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
※延長12回
<優勝した興南>
島袋 洋奨 投手
中央大学へ進学
ドラフト5位でソフトバンクへ入団
福岡ソフトバンクホークス (2015年~ )
2017年までの日本プロ野球での通算成績
0勝0敗
<準優勝した日大三>
山崎 福也 投手
明治大学へ進学
2014年ドラフト1位でオリックスへ入団
オリックス・バファローズ (2015年~ )
2017年までの日本プロ野球での通算成績
8勝13敗
吉澤 投手
プロ入りはせず
※2018年8月の時点においての進路
決勝のスコア
興南(沖縄)13-1 東海大相模(神奈川)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
東海大相模 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
興南 | 0 | 0 | 0 | 7 | 1 | 5 | 0 | 0 | X | 13 |
<優勝した興南>
島袋 洋奨 投手
2014年ドラフト5位でソフトバンクに入団
ひとつ前の春の大会で記載しています。
<準優勝した東海大相模>
一二三 慎太(ひふみ しんた)投手
2010年ドラフト2位で阪神に入団
阪神タイガース (2011~2016年)
独立リーグへ
石川ミリオンスターズ (2017年)
2017年までの日本プロ野球での通算成績
1軍での公式戦出場はなし
江川 投手
現時点(2018年)では、プロいりはしていません。
※決勝戦のときに捕手だった大城卓三選手が、2017年ドラフト3位で巨人に入団
2011年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
東海大相模(神奈川)6-1 九州国際大付(福岡)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
東海大相模 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 |
九州国際大付 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
<優勝した東海大相模>
長田 投手
近藤 投手
いずれもプロ入りしてません。
※2018年8月の時点
<準優勝した九州国際大付>
三好 匠 投手
2011年にドラフト3位で楽天へ入団
東北楽天ゴールデンイーグルス (2012年~)
※投手として指名されたが、入団後すぐに内野手へ転向
2017年までの日本プロ野球での通算成績
通算打率 .228 本塁打 4 安打 47
※決勝戦で三好投手の捕手をつとめた高城俊人選手も2011年ドラフト2位でDeNAへ入団しています
決勝のスコア
日大三(西東京)11-0 光星学院(青森)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
光星学院 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
日大三 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 5 | 2 | X | 11 |
<優勝した日大三>
吉永 健太朗 投手
早稲田大学へ進学
社会人野球へ
JR東日本
現時点(2018年8月)では、プロ入りしていません。
<準優勝した光星学院(現在の八戸学院光星)>
秋田 教良 投手
社会人野球へ
三菱重工広島
李 基成 投手
社会人野球へ
NTT西日本
現時点(2018年8月)では、いずれもプロ入りしていません。
2012年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
大阪桐蔭(大阪)7-3 光星学院(青森)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
光星学院 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
大阪桐蔭 | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | X | 7 |
<優勝した大阪桐蔭>
藤浪 晋太郎 投手
2012年ドラフト1位で阪神へ入団
阪神タイガース (2013年~ )
2017年までの日本プロ野球での通算成績
45勝37敗
※このとき捕手だった2年生森選手も翌年の2013年ドラフト1位で西武へ入団しています。
<準優勝した光星学院(現在の八戸学院光星)>
城間 投手
金沢 投手
いずれも現時点ではプロ入りしていません。
ただし、このときの捕手の田村選手が、2012年ドラフト3位でロッテへ入団しています。
※両校の投手とも2018年8月時点においての進路
決勝のスコア
大阪桐蔭(大阪)3-0 光星学院(青森)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
光星学院 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
大阪桐蔭 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | X | 3 |
<優勝した大阪桐蔭>
藤浪 晋太郎 投手
プロ入りしています。
詳しくは、ひとつ前の2012年の春の甲子園で説明しています。
<準優勝した光星学院(現在の八戸学院光星)>
金沢 投手
伊藤 投手
城間 投手
いずれも現時点(2018年8月)では、プロ入りしていません。
2013年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
浦和学院(埼玉)17-1 済美(愛媛)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
済美 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
浦和学院 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 2 | 0 | 8 | X | 17 |
<優勝した浦和学院>
小島和哉 投手
早稲田大学に進学
現時点ではプロ入りしていません(2018年8月の時点)
<準優勝した済美>
安樂 智大 投手
2014年ドラフト1位で楽天へ入団
東北楽天ゴールデンイーグルス (2015年~)
2017年までの日本プロ野球での通算成績
5勝10敗
山口和哉 投手
国学院大学へ進学
太田 投手
※上記の2名の投手は、現時点では、プロ入りしていません(2018年8月の時点)
決勝のスコア
前橋育英(群馬)4-3 延岡学園(宮崎)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
前橋育英 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 |
延岡学園 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
<優勝した前橋育英>
高橋 光成 投手
2014年ドラフト1位で西武に入団
埼玉西武ライオンズ (2015年~ )
2017年までの日本プロ野球での通算成績
12勝17敗
<準優勝した延岡学園>
横瀬 貴広 投手
神奈大学へ進学
井出 一郎 投手
九州産業大学へ進学
奈須 怜斗 投手
早稲田大学へ進学
現時点(2018年8月)では、いずれもプロ入りしていません。
2014年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
龍谷大平安(京都)6-2 履正社(大阪)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
龍谷大平安 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 |
履正社 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
<優勝した龍谷大平安>
高橋 奎二 投手
2015年ドラフト3位でヤクルトへ入団
東京ヤクルトスワローズ (2016年~)
2017年までの日本プロ野球での通算成績
1軍での公式戦出場はまだないはずです。
元氏玲仁 投手
立命館大学に進学
犬塚 投手
中田 投手
上記の3名とも現時点(2018年8月の時点)ではプロ入りしてません
<準優勝した履正社>
溝田悠人 投手
永谷暢章 投手
2人とも現時点(2018年8月)では、プロ入りしていません。
決勝のスコア
大阪桐蔭(大阪)4-3 三重(三重)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
三重 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
大阪桐蔭 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 4 |
<優勝した大阪桐蔭>
福島 孝輔 投手
同志社大学へ進学
現時点(2018年8月)では、プロ入りしていません。
<準優勝した三重>
今井 重太郎 投手
中部大学へ進学
森 投手
瀬戸上 投手
いずれも現時点(2018年8月)では、プロ入りしていません。
2015年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
敦賀気比(福井)3-1東海大四(北海道)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
東海大四 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
敦賀気比 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | X | 3 |
<優勝した敦賀気比>
平沼 翔太 投手
2015年ドラフト4位で日本ハムへ入団
北海道日本ハムファイターズ (2016年~)
※ドラフトでは基本的に投手ではなく内野手で指名されています。
<準優勝した東海大四>
大沢 志意也 投手
東海大学へ進学
現時点ではプロ入りしていません(2018年8月の時点)
決勝のスコア
東海大相模(神奈川)10-6仙台育英(宮城)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
東海大相模 | 2 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 10 |
仙台育英 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 6 |
<優勝した東海大相模>
小笠原 慎之介 投手
ドラフト1位で中日に入団
中日ドラゴンズ (2016年~)
2017年までの日本プロ野球での通算成績
7勝14敗
<準優勝した仙台育英>
佐藤 世那 投手
2015年ドラフト6位でオリックスに入団
オリックス・バファローズ (2016年~)
2017年までの日本プロ野球での通算成績
一軍での公式戦出場はなし
2016年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
智弁学園(奈良)2-1高松商(香川)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 | |
高松商 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
智弁学園 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1x | 2 |
延長11回
<優勝した智弁学園>
村上 頌樹 投手
東洋大学へ進学
現時点ではプロ入りしていません(2018年8月の時点)
<準優勝した高松商>
浦 大輝 投手
立教大学へ進学
現時点ではプロ入りしていません(2018年8月の時点)
決勝のスコア
作新学院(栃木)7-1北海(南北海道)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
作新学院 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 7 |
北海 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
<優勝した作新学院>
今井 達也 投手
2016年ドラフト1位で西武に入団
埼玉西武ライオンズ (2017年~ )
2017年までの日本プロ野球での通算成績
一軍での公式戦出場はなし
2018年は現在シーズン途中ですが、登板しています。
<準優勝した北海>
大西 健斗 投手
慶応大学へ進学
多間 隼介 投手
桜美林大学へ進学
いずれも現時点(2018年8月)では、プロ入りしていません。
2017年の甲子園大会の優勝・準優勝投手
決勝のスコア
大阪桐蔭(大阪)8-3履正社(大阪)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
大阪桐蔭 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 8 |
履正社 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 |
<優勝した大阪桐蔭>
徳山壮磨 投手
早稲田大学へ進学
根尾昂 投手
<準優勝した履正社>
竹田祐 投手
明治大学へ進学
松井百代 投手
大阪体育大学へ進学
※現時点(2018年8月)では、いずれもプロ入りはしていません。
決勝のスコア
花咲徳栄(埼玉)14ー4 広陵(広島)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
花咲徳栄 | 2 | 0 | 2 | 0 | 6 | 4 | 0 | 0 | 0 | 14 |
広陵 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 |
<優勝した花咲徳栄>
綱脇 慧 投手
東北福祉大学へ進学
現時点(2018年)ではプロ入りしていません。
清水 達也 投手
2017年ドラフト4位で中日に入団
中日ドラゴンズ (2018年~)
現在2018年のシーズン途中ですが、1軍で登板経験があります。
<準優勝した広陵>
平元 銀次郎 投手
法政大学へ進学
山本雅也 投手
立正大学へ進学
森 悠祐 投手
現時点(2018年)では、いずれもプロ入りはしていません。
※決勝戦のとき捕手だった中村選手は、ドラフト1位で広島に入団しています。
まとめとデータの分析
甲子園大会は、高校球児のあこがれだと思いますが、上位に勝ち残るチームの投手は、連戦連投をする場合があります。
場合によっては、肩にかなり負担が、かかる場合があると思われます。
そのため、今回の記事は、決勝まで残った投手は、その後プロで活躍しているのか?と思い調べてみたものです。
簡単な統計データですが、以下のようになりました。
今回調べた20年間(1998~2017年)で
甲子園大会での優勝・準優勝投手がプロ入りした割合などを調べてみました。
以下のようになりました
甲子園大会の優勝・準優勝投手がプロに入る割合
●甲子園大会の決勝のマウンドに立った投手は、合計132人
●そのうち甲子園大会の優勝・準優勝投手が、プロ入りした人数は、36人
甲子園の決勝戦で投げた投手、132人中36人がプロ入りしています。
つまり、約27.3%がプロに進んだことになります。
※まだ大学に在籍中の方もいますので、今後増える場合があります。
※割合が少ないと感じるのは、決勝戦に継投で複数の投手を使ってる場合があるからです。
甲子園の優勝・準優勝投手のプロ入り!高卒・大卒どれが多い?
また甲子園の優勝・準優勝投手が、プロに進んだ場合でも以下の3つのパターンがあります。
高卒・大卒・社会人野球チーム卒の3パターンです!
この3つの割合は以下のようになりました。
今回調べた36人のプロ入りした方のデータです
人数 | 全体の割合 | |
高卒 | 27人 | 75% |
大卒 | 6人 | 約16.7% |
社会人野球卒 | 3人 | 約8.3% |
圧倒的に高校卒業後プロに進んだ方が多い結果となりました。
プロ野球球団の早くプロで育てて一軍で戦力になって欲しいという気持ちの現われではないでしょうか。
甲子園大会の優勝投手と準優勝投手では、どちらが多くプロに進んでいるか?
今回調べた36人のデータですが、以下のようになりました。
優勝投手のプロ入り20人
準優勝投手のプロ入り16人
合計36人
今回のデータでは、やや優勝投手がプロに進んだ人数が多い結果となりました。